涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

構造見学会での質問

投稿日:2014年3月1日

今日、東京都東久留米市のS邸(2階建て33坪)で行われた構造見学会に訪れた30代と思えるお客様が、センターダクトを目の前にしてこんなご質問をされたという。

「『涼温換気』について、大手ハウスメーカーの営業マンからいろいろ批判されています。大概の人が共通して言うことが二つあります。一つは、センターダクトが邪魔である。二つは、火事になったらひとたまりもない。

この段階で見ると、やはりあるより無い方がいいように見えますが、機能からすれば必要なのだと納得できます。

邪魔であるかどうかは、プランの問題であることがわかりました。暖かい家ですね。今住んでいるマンションよりもあたたかく感じます」と、笑顔で言われたという。


「火事になったらひとたまりもない」と聞かされれば、だれもが気になるはずだ。

対策として、ダクトを収納するセンターシャフトを準防火地域や省令準耐火仕様に適合するようにつくり、給気口と排気口に防火ダンパーを付け、点検口には小型の防火戸を付加するので、三階建てにも対応できる。

外気の取り入れ口は、標準的に防火ダンパー付であり、隣家との位置関係を配慮して設計されている。

そのように社員が答え終わった時に、ちょうど傍に居合わせた60代のお客様が、「大手ハウスメーカーの家よりも安心だと思います。火事対策も大事ですが、これから建てる家は、PM2.5と花粉、すなわち大気汚染を心配すべきですよ」と、言われたそうだ。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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