涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

最先端な家づくり

投稿日:2014年3月19日

わが国での最先端な家づくりは、北欧から多くを学んだ北海道にあると業界人の大半は思っている。私は、湿度を重要視しなければならない地域で家づくりをしているので、あまり参考にならないと思っていた。

冬も、夏も、エアコンを必要とする時期に、いちばんの悩みは湿度の扱いであり、そのため全熱交換型換気を必須とする。


社長は、住み心地体感ハウスを建て替えるに当たり、専務、部長を伴い総勢5人で北海道へ見学に向かった。

ツイッターで、Q値(熱損失係数)0.49というとてつもない高性能な家の見学の様子が送られてきた。「一条工務店の0.76を上回っているのですね。窓と換気の方法、壁の厚みは?」久保田さんが質問を送った。

「エクセルシャノンのトリプルガラス、クリプトンガスを封入。換気は、顕熱交換型」

「40坪の広さ。6畳用エアコン1台で20度をキープ。壁の厚みは250mm」


その家は、住宅雑誌に紹介されたことがある。

記事からは、あまり参考になることはなかったのだが、とにかく、いいとされる家は出来るだけ多く体感してみることだ、と社長と話し合った。

体感は、一人でも多いにこしたことはない。住み心地判定では、最も信頼できる久保田さんが同行できなかったのは惜しまれる。

体感の微妙な感じは、ツイッターでは送れない。

帰ってきての報告が待ち遠しい。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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