涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

日頃の付き合い

投稿日:2014年2月16日

記録的な大雪への対応で、昨日今日と社員は朝から大忙しだった。延期になっている上棟や地鎮祭の現場の除雪と、カーポートの破損処理、ご高齢な方の家の雪かきと実に良く働いてくれた。

昨日、私がジョークのつもりでツイッターに「カーポートが倒壊しそうなので、後期高齢者が除雪中」と入れたため、社員が応援に飛んできた。

私は「お客様を優先にしなさい」と、すぐに追い返したのだが、なんとも後味が悪かった。ツイッターを読み返すと、「何しているのだ、すぐに来い」と読めたからだ。お客様方から、30件のSOSをいただいたが、そんな横暴な要請は1件もなかった。

それにしても、外構の業者がよく協力してくれた。たぶん、他からもたくさんの依頼が殺到したはずなのに、マツミからの要請を最優先にしてくれたのがわかる。

倒壊したものは、すべて屋根を撤去するか、立て直して車が出入りできるようになった。

現場監督たちから、ツイッターで報告が写真と共に入ってくるたびに、日頃の付き合いの大切さが身に染みた。


今日は東京店で、すぐ近くの小金井市に建て替えられるK邸のご契約が行われた。

奥さんがマツミとの縁について語られた。

「天声人語がきっかけで、松井さんの本を読みましてね。建て替えるときは、マツミさんにお願いしようと決めたのです。いよいよ、その時期が近づいてきたので、勉強会に母と一緒に参加しました。

久保田さんのお話を聞いて、ますます建てたくなりました。今の家は、とにかく寒いです。母がこうして元気なうちに、建て替えることができるのがなによりもうれしいです」。

久保田さんも天声人語がきっかけで建てたのだが、Kさんは14年後である。その間、住宅展示場に行かれたことはなかったのだろうか?

私は、思わず質問した。

すると奥さんは、

「勉強会に参加した後で1度だけ行きましたが、マツミさんにお願いするという気持ちはいささかも変わりませんでした」と笑われた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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