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住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

家族への愛

投稿日:2013年12月7日

(小平市の紅葉。1週間前スマホで撮影)

お引き渡しに際して、いくつもの説明の中で私が最も重要としているのは「住まい方についての基本事項」である。このような文章で始まる。

「マツミの家は、住まい方によって住み心地が大きく左右されます。すべての基本は、掃除です。」

その1、「常に水周りの衛生と掃除を心掛けましょう。たとえば浴室の掃除を怠り、入り口のドアを閉めっぱなしにすると、たとえ涼温換気が正常に作動していてもカビが発生する可能性が高くなります」と続く。

一項目ずつ、実際に住んでいる経験をもとにして私と久保田紀子さんとで解説することにしている。


今日お引き渡しした小平市のN邸は、ご夫妻と高校3年生の長男、中学3年生の長女、小学校6年生の次女の5人暮らしである。ご夫妻の前で、私は子供さんたちに向かってお願いをした。

「お父さんは、20年近く前から私と知り合って、いつかはみなさんのためにマツミの家を建てようと思われ、ついに夢を叶えられたのです。家を建てるということは、たいへんなことなのですよ。どのような家が、家族の健康に役立ち、喜びとなり、幸せとなるのか、それらはすべてお父さんの選択にかかっていたのです。


選択は正しかったのに、住まい方が適切でないとこの家は期待どおりの住み心地を発揮しません。そうなるとお父さんも残念ですが、お母さんはもっと残念に思うでしょう。日常生活で、お母さんのストレスのほとんどは、あなた方が自分の部屋の掃除、片付け、窓の管理を自主的にやるだけでなくなるのですよ。


お父さんが、カビの発生しずらい、ほんのちょっと努力するだけで空気が気持ちよくて健康増進になる、素晴らしい住み心地の家を建てられたのです。

ところで、花粉症の人はいますか?」

すると、三人ともが手を挙げた。私は、三人を小屋裏の外気浄化装置の前に案内した。

「この透明蓋から中のフィルターの汚れ具合が見えるよね。花粉は、ほぼ100%このフィルターでシャットアウトできるのです。だから、フィルターの交換をやってもらいたいんだ。後で実演するけど、超簡単だよ。あゆみさん(次女)はじめみなさんができる。換気に関心を持つということは、家族への愛だと思って欲しい。お父さんへ感謝を捧げることなのだと思ってやってもらいたいんです。では、下へ降りよう。

どうか、これから説明する話をしっかり聞いて、お母さんのストレスを少なくしてさしあげてください。そうすれば、お母さんはいつもニコニコ顔になり、お父さんの仕事の疲れも吹っ飛んでしまうでしょう。

掃除と片付けは、家族への愛だと思って、トイレ、お風呂場、外気浄化装置のフィルターと手を広げていってください。

それらをお母さん一人にやってもらうのではなく、みんなで協力してやってください」

この春、新居でそろって卒業・入学を迎えることになるに三人のお子さんたちは、ニコッと微笑んで頷いてくれた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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