涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

ウオームシェアは、いいことか?

投稿日:2013年12月8日

過日も触れたが、改正省エネルギー基準の考えでいけば、エアコンは使う場を限定し、局所・間欠運転して、いわゆる「ウォームシェア」「クールシェア」をすることがベターだということになる。

しかしながら、他の場所とでは温度差が生じる。ヒートショックで、浴室で急死する人の数が全国で約1万7千人(12月5日付日本住宅新聞)もいて、交通事故死をはるかに上回っているというのに、省エネのために温度差を我慢しろとはおかしくないだろうか?

東京都健康長寿医療センターが、ヒートショックによる死亡を予防するための方策として、脱衣所や浴室、トイレなどの断熱強化が有効だとする提言をまとめたと記事は報じていたが、これまたおかしくないだろうか?

断熱強化を図るのも大事だか、それだけでは片手落ちというものだ。暖房の仕方も大事なはずだ。センターの方々に、ぜひ一度「涼温換気の家」の住み心地を体感していただきたい。

今日の勉強会に参加された方々は、私の疑問に大いに同感してくださった。「涼温換気」の家では、ヒートショックの心配がない。納戸でも、床下でも小屋裏でさえも。


「健康寿命を10年延ばせられるなら、5千万円から1億円は得をするであろう」という松井さんの提案にも同感される方が多く、4件のプラン依頼をいただいた。

勉強会が終わって、近所に住まわれているご夫妻がやってこられた。

「大手ハウスメーカーの家もいろいろと検討してきたのですが、やはりマツミさんにお願いすることにしました」と、うれしいお言葉を頂戴した。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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