涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

三浦雄一郎さんの無事の下山を祈ります。

投稿日:2013年5月24日

登山家 栗城史多さんは、その著「NO LIMIT自分を超える方法」(サンクチュアリ出版)にこう書いている。

「7500メートルから先は、デスゾーン(死の地帯)と呼ばれ、酸素濃度が地上の3分の1になる、生命の存在を感じさせない場所。本来は、人間が入ってはいけない世界なのかもしれない。」

さらに、

「山登りで一番危険なものは執着心だ。

この執着をなくせるかどうかによって、登山の真価が問われる。

だから山に入ってからは、『絶対、登りたい』という思いをなくす努力をする。

登りきれば幸せなのは確実だが、最後は山の神様が決めること。

強い思いには、必ず限界がやってくる。

8000メートル峰の山は雪崩もあるし、天候の悪化も激しい。」


この本の副題は「僕は今、生きている。」となっている。

読み終わると、この言葉の意味の重さに圧倒される。


おそらく、登るときよりも下山するときの方が何倍もの体力を必要とするのだと思う。

三浦雄一郎さんの無事の下山を祈ってやまない。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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