涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

図書館で見つけた縁

投稿日:2013年5月25日

今日横浜体感ハウスでご契約をいただいた横浜市鶴見区のSさんは、こんな話を聞かせてくださった。

「昨年、家を建て替えようと思い立ち、いつも利用している図書館に行きました。私がふだん図書館に行く目的は、興味のある数学に関する本を読むためです。住宅関係の本は、なんと、数学関係の本のすぐ後ろの棚にたくさんあったのです。

私が最初に手にしたのが『いい家が欲しい』です。面白くて一気に読みました。続いて手にしたのは「外断熱は危ない」、「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」などアンチ本ばかりだったのですが、どれも腑に落ちなかったです。

それでも、近代ホームの松本裕さんの本はたくさんあったせいか印象に残りました。「外断熱住宅はもう古い」、「赤レンガの家」、「住まいの原点」など、ほとんど目を通しました。

しかし、松井さんの本の方が数段説得力がありましたね。芯がしっかりしているというか、こじつけ的なところが一切なく、住む人の立場で考えられているのです。

この本を信じようと決断し、女房に話しました。

勉強会に参加してプラン依頼をして、出てきたものはだいぶ予算をオーバーしていたのです。老後のことを考え、正直悩みました」

ここで奥さんが言われた。

「やはり何でもいいものは高いですよね。靴やハンドバックとは違って家は一生ものですから、かけるべきところにはきちんとお金を掛けた方がいいと思いました」

Sさんが笑顔で話を締めくくられた。

「住み心地の悪さを我慢してストレスをため込むよりも、思い切って投資した方が断然得だと夫婦の意見が一致したのです」。

奥さんが大きく頷かれ、一日も早く「涼温換気の家」に住みたいですと言われた。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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