涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

梅雨入りの日

投稿日:2013年5月29日

梅雨入りした今日、新宿区のO邸のお引き渡しと、大田区田園調布のH邸の上棟が行われた。

Oさんは、家を建て替えようと決断し、すぐ近くにある最先端を競い合う大手ハウスメーカーの住宅展示場をつぶさに見て歩いたが、納得できる家に巡り合えなかった。

「いい家が欲しい。」を読んで、この家づくりなら住んでみたいと思った。基礎工事から木工事と、すべての過程を追いながら、これぞ理想の家と得心した。

自分は何事にもこだわりが強く、たとえば靴なのだが、履き心地が健康に大きく影響すると思い、同じ考えで手作りされている関信義さんの靴を愛用している。住み心地は、履き心地と同様に、いや、それ以上に健康に影響があるはず。

松井修三さんの家、これから一生住む楽しみを満喫させてもらいます。

Oさんは、満面の笑みで語られた。


上棟されたわが家を見上げて、Hさんの奥さんが「今日から梅雨入りなんですってね」と心配げな表情で設計士の佐藤に尋ねられた。

「大丈夫ですよ。マツミの家づくりは、用いる材料も雨や湿気に強いですし、特に断熱材はグラスウールのような綿状のものと違って雨水をはじいてしまいますから、外張り工事が終わりさえすればどんなに雨が降っても何にも心配ありません」

佐藤は、自信たっぷりに答えて続けた。

「それに、完成しますと床下をはじめ構造体内部も24時間換気がされますから、カビが発生したりすることがありません」。

ご主人が、TIP構法の斜め45度に張られたヒノキの板を指差され、これなら水切れも良さそうだし、見るからに安心という感じがすると満足そうに言われた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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