涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

心が触れ合う家づくり

投稿日:2013年5月31日

今日は、練馬区石神井町でE邸の地鎮祭が執り行われた。

地元の神社の宮司さんが、乾杯が終わって話された。

「こんなに立派な地鎮祭を準備する工務店は、めったにありません。奉献された鯛も見事ですが、会長さんはじめ社員さんたちの心構えがお見事です。

これまでに何回かマツミさんの地鎮祭をやらせていただきましたが、工事中の現場も気合が入っていますし、完成するとそれは見事なものです。

一目で、しっかりできているなーと感心させられます」。

Hさんご夫妻の表情は、快晴の空のように晴れやかだった。

11時からは、相模原に建てられるEさんからご契約をいただいた。

無事契約が終わって、会長が

「私は、これまでにたくさんの家造りに携わってきたのですが、解体式のときに受けた感動は初めてのものであり、一生忘れ難い思い出になるでしょう」と言って二枚の写真を取り出した。

一枚は、すべての荷物が搬出され、きれいに掃除された室内の写真であり、もう一枚は出窓の柱に添えられた一輪のバラだった。

「思い出の一杯に詰まった家に、精一杯の感謝を込められて、掃除をし、庭に咲いている花を摘んで飾る。私は、それを見た瞬間に、こんな心を持たれているご家族の住まいを建てさせていただける幸せを実感しました」。


娘さんの目に涙があふれた。

奥さんも目頭を押さえながら、「そう言っていただけるとうれしいです」と笑われた。

私も胸に熱いものがこみ上げていた。そして、心と心が触れ合える家づくりに携われる幸せをかみしめていた。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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