涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

心も空も日本晴れ

投稿日:2013年9月28日

昨日、横浜体感ハウスでは、日除けのためにシャッターを半分下げた左側の部屋で、K邸のご契約をいただいた。

Kさんから、「松井さんは神奈川県立厚木高校の出なんですよね」と突然聞かれて驚いた。

「えっ、どうしてご存じなのですか?」

「妻は、後輩です」

「ほーっ、それはご縁ですね。なぜ私が先輩だと?」

「松井さんのブログを、最初からずーっと読ませていただいているからです。ところがお止めになるようなことが書かれていましたから、とても残念に思っていました。

私たち夫婦は、『いい家がほしい』と出会った時から松井ファンになり、ブログを最初から楽しみに読ませていただいてきたものですから」

「最初と言いますと、7年も前からですか?」

「はい。そうです」

「うわーっ、これはプレッシャーを感じますね」

私は、思わず正直に心の内をさらけ出した。

それとともに、うれしくもあった。

契約が無事終わって、お見送りのために外に出た。

みんなが一斉に空を見上げて、「素晴らしいお天気ですね」と叫んだ。

「心も空も本当の日本晴れですね」

私をはじめ全員で、Kさんご夫妻の車が見えなくなるまで笑顔でお見送りをした。


今日は午前中に小平市上水本町でU邸のお引き渡しがあった。

「女一人で家を建てるとなると、周りではいろいろと心配する人がいましたが、私はマツミさんを全面的に信頼してすべてをお任せしてきました。あなたは度胸がいいという人もいましたが、その結果が予想以上の素晴らしい家となり、本当に感謝しています」、Uさんの笑顔で、今日も私の心は日本晴れとなった。

Uさんは宗教画を観る旅をよくされるそうだ。ヨーロッパ各地の美術館の有名な作品について、お引き渡しをそっちのけで話が弾んだ。

午後には西東京で建築予定のO・K邸の契約があった。

お母さんだけが本を読まれ、勉強会に参加された。そのような場合は、たいがいが同居する若夫婦の大手志向に同調してしまいがちだ。

そこで若夫婦にマツミに決定したいきさつを聞いてみた。ご主人が言われるには、「最初は、我々が好きなところで建てればいいと母は言っていたので、住宅展示場を見て歩きHハウスにほとんど決めかけていたのです。

ところが、突然母が、マツミがいいと言い出したのです。今日勉強会に行ってきて、空気の大切さ、つまり換気の大切さを学んできた。孫のためには空気を大切にする家づくりを提唱しているマツミが一番だと。


子供にとっていい家だと言われると、関心を惹かれますよね。そういえばHハウスをはじめ住宅展示場ではそんな提案をするところはどこもなかったのを思い出したんです。母の説得力がすごかったこともありますが、それで私たちもマツミさんにお願いすることにしたのです」。

ご主人の傍らで2歳になる夏凜ちゃんを抱っこしている奥さんが大きく頷かれた。

私は言った。

「かりんちゃんは今日の契約を記憶の中に留めておくことはできないでしょう。でも、遠い将来、お母さんと同じ年ぐらいなった時に、おばあちゃんと両親はなんていい家を建ててくれたのだろうときっと感謝されますよ」と。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年

▲ページの先頭へ