涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

マツミハウジングの評判

投稿日:2013年7月1日

今日は、いったん契約を延期された東京都町田市のSaさんからご契約をいただいた。

Saさんは、「いい家三部作」を読まれ勉強会に参加し、ぜひとも「涼温換気の家」に住みたいと願われた。

ところが、契約間近になって息子さんと娘さんから、インターネットで「マツミハウジングの評判」というところを読んだらいろいろと悪口が書いてあった。いったん話を中止してよく考え直す必要があるとアドバイスを受けられたそうだ。


そこでSaさんは、実際に住んでいる人の意見を聞いてみたいと、昨日、府中市のSu邸にお邪魔することになった。

Su邸は昨年の11月に引き渡しをした「涼温換気の家」第11棟目である。当初、暖房には蓄熱式を2台、冷房はルームエアコン3台の計画だったが、上棟してから「涼温換気」にされることになった。

Suさんは、まだ実績が少ないので万一を心配され、冷暖房は当初の計画どおりとし、センターダクトエアコンは補助的に使えばいいと考えられた。

しかし、実際に住んで試してみると、蓄熱式暖房機は冬に3日ほどしか使わず、センターダクトエアコンに任せたという。その方が暖かく快適だったからだそうだ。そこで、暖房が大丈夫なのだから冷房もまず間違いなく大丈夫であろう、と感想を述べられたという。


Saさんは家に帰ってその旨を子供さんたちに伝えたところ、契約者になる予定の息子さんが、インターネットでも実績が少ないことが心配されていたので、この際は、センターダクトエアコンではなく2台のルームエアコンで冷暖房することを選択された。


センターダクト換気と組み合わせる冷暖房の方法は、お客様の好みで決めて構わないのだが、ネットの影響があるとしたら言わなければならない。私はそう思ったので、ルームエアコンの不快さをなくしたものが「涼温換気」なのだと少々力んで言ってしまった。

久保田さんが実際に住んでいる立場で、「個別エアコンですと、上の階と下の階、そして部屋ごとにどうしても快適に差が生じます。センターダクトエアコンですと、家中がどこも同じように快適になりますから生活するのに楽でいいと思います」と話したが、息子さんは納得されなかった。

そこで私は提案した。「上棟が10月前後になるので、夏の暑い盛りにどんなあんばいかを存分に体感されてから、どちらにするか決めましょう」と。

この提案に息子さんは同意され、契約が整った。


契約が終わって、同居される81歳のお母さんが言われた。

「私にはマツミさんに頼むことに何も迷いはありませんでした。というのは、子供たちはインターネットを見て心配し、いろいろとアドバイスしてくれましたが、私は「いい家三部作」、とくに『いい家が欲しい。』を何度も読み返しては納得を深めていましたから。すべては、この本に書いてあるとおりですよ」。

お母さんはバックから「いい家が欲しい。」を取り出して笑われた。その笑顔といい、声といい、驚くばかりに若々しかった。


かつて、「マツミハウジングの評判」を読んだ社員が、「まことしやかに事実に反することを書き込んでいる人がいる。これは営業妨害になるので管理者に削除してもらいましょう」と憤ったことがあった。

私は、答えた。

「悪口と評価は別物である。評価には謙虚に耳を傾けなければらないが、悪口は気にしないことだ。なぜなら、悪口を言う人を相手にすると気持ちがよくないし、無駄なエネルギーを使わされる。そんなことにエネルギーを使うよりも、さらにいい家を造って、お客様に喜んでいただけるように努めよう」。


帰り際にお母さんは、晴れやかな表情で言われた。

「私は、この家で元気に百歳まで生きますよ」と。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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