涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

広島県の会員工務店は?

投稿日:2013年8月4日

(体感ハウスのにぎわい)


今日来社された12組のお客様の内、3組の方は私の旧本を読んで「ソーラーサーキットの家」に関心を持たれ、「新「いい家」が欲しい。」で「涼温換気の家」への進化を知ったという。

個別相談のときに、定年退職後故郷の広島県に建てる予定というご夫妻が言われた。

「友人が5年前にソーラーサーキットの家を建てて住んでいます。その人の言うのにはとても良い住み心地だそうです。それで、広島には「いい家」をつくる会の会員さんがいないので、近くにあるソーラーサーキットの会員さんに頼もうかと思っていたのですが、勉強会に参加し、こうして体感ハウスで体感してみると、大いに迷ってしまいます」

私は、こんな話をして差し上げた。


毎日のようにテレビで「ゲリラ豪雨」や、「激しい豪雨」の被害が報じられています。10年前と比べて、明らかに気象条件が、ソーラーサーキット・エアサイクル・エアムーブ・エアバス・WBのような通気工法、すなわち床下ダンパー(換気口)を開いて外気を構造体の内部に流すことに不都合になってきているのは事実ではないでしょうか。

住み心地に大きな影響をもたらす湿度のコントロールは、ダンパーを開いたのでは不可能です。それを考えると、床下ダンパーは閉じておくのが正解です。

これから、異常気象はますます顕著になり、今年の夏だけでもゲリラ豪雨の発生件数は250回を超えると予想されています。ダンパーを開けない方がいいと考えるならば、涼温換気にした方がはるかに住み心地が良くなります。

最近になって、マツミではソーラーサーキットの家を涼温換気の家にリフォームしたいというご要望が大変増えてきています。すでにリフォームされた方々が20件を超えて、みなさんが、感動的に住み心地が良くなったと証言されています。


私の本を読まれて、現在もソーラーサーキットの家の会員でおられる工務店さんたちの多くは、おそらく、<新「いい家」が欲しい。>」を読まれれば、進化の必要性に目覚められるのではないでしょうか。お建てになる3年後には、広島県内に「いい家」をつくる会の会員さんが誕生していると思いますよ」。


今夜のニュースで豪雨の被害が伝えられた九州の大分県には、先月に「新規建設」さんが入会した。近々、山形県でも新会員が誕生する予定である。

豪雨やPM2.5を考えると、これから建てる家に求められるのはシェルターとしての機能である。

となれば、信頼できる機械換気は必須のものとなる。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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