涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

介護してあげたい

投稿日:2013年8月25日

(ルームエアコンは、左側出窓の上の壁にあった。いまは取り外され、工事中の現場で活躍している)


横浜体感ハウスで、涼温換気にリフォームして最初の勉強会が開かれた。

猛暑でもセンターダクトエアコン一台で家中が十分快適になることを体感していただきたかったが、あいにく外気温が久しぶりの25度台で、「涼温換気」の威力を体感していただくにはふさわしくない日だった。

それでも、会場におかれた温湿度計が、スタート時に温度25度・湿度56%であったものが、2時間半して終わった時に同じであったのに気付かれたお客様は、驚かれていた。

実は、勉強会の最中に40分ほどエアコンを止めていた。換気の力だけで湿度の上昇がどの程度に抑えられるかを試していたのである。それがわずか温度が1度、湿度が2%上昇したに過ぎなかった。10人の大人がいたにもかかわらずである。

「こんな家があるんですね」、いつも湿気に悩まされているという年配のお客様が大きな声で感嘆された。


在宅介護の時代に、「涼温換気の家」に住む人は幸せだと思う。なぜなら、介護に訪れる人が快適さを楽しみにして来てくださるであろうからだ。この家でなら、泊まり込みでも介護して上げたいと思ってもらえたら、こんなありがたいことはない。

社員、大工さんの中には「仕事場にいる方が、家にいるより体が楽でいい」と喜ぶ人が多い。空気が気持ちよくて、温度・湿度がちょうどいいからだという。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年

▲ページの先頭へ