マツミハウジングは東京・神奈川・埼玉で
住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

地震に強い家を造る

投稿日:2016年10月14日

マツミハウジングの家造りは、1995年の阪神・淡路大地震、2007年の新潟中越地震、2011年の東日本大地震から多くを学んだ。今回の熊本地震でも同様である。

大地震のたびに判明する弱点、新たに開発される耐震・制震・免振技術、地盤改良方法などを徹底的に比較検討し、マツミの家の耐震性能を高める努力を続けてきている。

「安全なくして安心なし。安心なくしては、住み心地もなし」という基本理念からして、当然の努めである。


熊本地震でセンセーショナルに報じられていることは、「新耐震基準」で建てられた家の中に倒壊したものが多くあり、2000年に強化された基準に則ったものでも7棟が倒壊したという事実であった。

「新耐震基準」というと、最新の基準と思われる方もおられるであろうが、実は1981年につくられた古い基準であり、それで建てられた家が倒壊する危険があることは、すでに阪神・淡路大地震で実証されている。

そこで、なんとしても倒壊を防がなければならないと強化された「2000年基準」に合致していると思われる家が7棟も倒壊したとなれば看過するわけにはいかない。


原因については、地震発生直後から現地入りした多数の学者や専門家やマスコミによって、レポートが次々に発表されている。

それらにつぶさに目をとおして、12日に最大の被災地である益城町を社員5人と訪れた。

各種のレポートを後追いしての見学だったので、こういう造り方をすればこういう結果になるということがよく理解できた。それとともに、地盤の影響が決定的であることも分かった。

だが、倒壊を地盤のせいにしてはならないと社員たちと誓い合い、お亡くなりになられた方々のご冥福を祈り手を合わせた。


そちこちで、家を失われた方々の無念の思いを痛感させられ、何度か、めまいを覚えた。そして強く思った。住む人の幸せを心から願う者でなければ家づくりに携わってはならないと。


  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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