涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

お客様のためになるか

投稿日:2016年11月14日

「いい家」をつくる会/大阪・大成さんの勉強会が昨日開かれた。

会場に入ると、2年前にお会いしたお客様が駆け寄られて、

「松井さん、あのころどんな家づくりをしたらよいのかでさんざん迷っていた私の背中を押していただき、ありがとうございました。『涼温な家』を選んだのは正解でした。もう、住み心地は最高です。

長年苦しんできた妻の花粉症が治りましたし、今年の大阪の暑い夏もなんのその、家の中におれば快適そのものでした。すばらしい住み心地ですわ!

ありがとうございました。今日は、第一部で私の体験をお話しさせていただいたんですよ」

と、とても嬉しそうに言われた。


大成さんからは、積水ハウスが薦めるゼロ・エネルギーハウスにするかで悩まれているご家族が参加されると聞いていた。ゼロエネハウスの建築棟数がギネスブックに登録されたと自慢しているようだけれど、ENERGY(エネルギー)は、精力・気力・元気という意味を知ってのことなのか。家に帰れば、住む人が萎えてしまい、元気を失ってしまい、積水ハウスだけが元気になる。そんな家を建てたら必ず後悔する。

と言いたかったが、我慢した。

現在、アメリカの一部の造り手は、ZERO ENERGY READY HOMEがいいといっている。つまり、あわててゼロエネに走ることはないよ。太陽光発電は、日進月歩の技術なのだから、後付けが賢明だ、

READY(準備)しておけばいい。


これは、スマート(賢い)考えだと思う。

大事にすべきは、住み心地だ。

住み心地は、一生の価値。太陽光発電のように劣化することも、効率が下がることもない。年々、住む人を元気づけ、脳を活性化して、健康寿命を伸ばすのに役立つ。

それこそが、大成の理念に合う家づくりだ。

今は亡き、小倉会長は常に問うていた。

「その家づくりは、お客様のためになるか。

社員のためになるか。

楽しいか」。

熱心に聴き入るお客様の中に、小倉さんのお姿も、私には見えていた。

http://www.taisei-kk.com/


  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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