涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

さらに「いい家」を求めて

投稿日:2017年8月5日

「今年の暑さは、後どのくらい続くのだろうか?

もう体がもたない・・・」

こんな悲鳴がよく聞かれる。

一方、「涼温な家」からは「涼しいです!」「快適です」「建てて良かった!」と、毎日のように感動の声が聞こえてくる。


昨年お引き渡しした同年齢のTさんとお会いした。

「毎日感謝していますよ。東京でこんな涼しさを得られるなんて、夢にも思っていませんでした。毎年、別荘に行っていたのは、涼しさが欲しかったからなのだと納得させられました。ところで、松井さんはどちらかへ?」

「オーストリアへ行く予定だったのですが、出発の間際に同行予定の方が体調を崩してしまったので、回復を待っているところです。

お配りする予定の来年のカレンダー、織田義郎さんの『ヨーロッパ散歩道』にミッテルベルクの村の佇まいが描かれているのですが、そこの風景を見てこようと楽しみにしていたのです」


「カレンダー、毎年いただいてありがとうございます。実際行ったところが描かれていると、2か月間は幸せな気分になります。思い出話で、夫婦の会話が盛り上がりますしね。

今月のアムステルダムの運河沿いの風景にも思い出がありました。

あの絵の中ほどに描かれている建物に、女房の知り合いが住んでいましてね、そこを訪ねたんですよ。狭い急階段を上って、ドアを入ると板張りの床が傾いていて軋むのには驚きました。

オランダの人は、床が水平であるとか、きしむというようなことに頓着しないんですね。私の実家は築50年近くで阪神大震災のとき潰れましたから、もう心配で。

出てきて建物を見上げると、傾いているんです。あれにはたまげました」


「最初見たとき、私も驚きました。もともと埋め立て地ですし、運河沿いですから地盤が悪いんでしょうね。でも不思議なもので、眺めているうちに愛着が湧いてきて、家並みのミニチュアを買って帰りました(換気装置の上に飾ってある)」


「先日、女房と食事をしながら納得したことなのですが、カレンダーに描かれるヨーロッパの家々の風景を眺めていると、極上の涼しさ、暖かさを満喫できる我が家は、松井さんが自慢されてるように、たしかに世界一住み心地の良い家なのだと。

ところで、松井さん、オーストリアへ行かれるということは、さらなる進化をお考えなのでは?」

「そのとおりです。関東地方において『涼温な家』の唯一の不満は加湿にあることはご承知ですね。その加湿の方法について、オーストリアに涼温換気と相性のいいとても優れた製品があるのです。すでに、2年前から輸入して東京体感ハウスで実証実験に入っています。

是非、この冬に体感にお越しください」。


Tさんの屈託のない笑顔に接していると、さらに「いい家」を目指すファイトがあふれてきた。



  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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