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2006年05月10日(水)
藤原新也著「アメリカ」
写真家であり文筆家でもある藤原新也さんの著書「アメリカ」を読み始めた。
出だしはロスアンゼルスとサンディエゴの中間に位置するラグナビーチのホテルの情景から始まっていた。
今から10年ほど前、そこにあるリッツ・カールトンに1週間ほど滞在していたことがあるので感慨深い。
藤原さんは書いている。
「このアメリカ西海岸の小さなリゾートの風景を眺めていると“世界はエデンの園にはじまり、ロスアンゼルスで終わった”という歌の歌詞が思い起こされる。思うにギリシャにはじまった西洋文明は西へ西へと向かいながら20世紀にはアメリカという栄華を生み出した。そしてさらにその大陸の西、つまり西洋世界の果てであるアメリカ西海岸で幕をおろしたというわけだ」と。
藤原さんの文明観、ものの見方、感じ方にはいつも共感を覚える。
しばし、藤原さんと共に本の中でアメリカを旅することにした。
カテゴリー: 投稿者 :松井









