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2006年10月02日(月)
第六感
朝5時台のNHKの天気予報によれば、東京地方は朝方少し雨が残るがその後は回復し、午後からは晴れるとのことだった。
しかし、夕方から雨となった。
午後6時台の予報では、はずれた理由を秋雨前線の気紛れさにかこつけていた。
雨を晴れと予報したことについて恥じらうこともなく、謝罪の一言すらない。天気に左右される商売をしているものにとっては、腹立たしいことこの上ない日がある。
それに比較して、マツミの専務の予報の的中率はいつもながらすばらしい。
今日の上棟の延期を土曜日の夕方には決定していた。
気象衛星を使い、データを駆使し、科学的な判断に基づいて予報しているのだろうが、素人の感を加味した予報の方がより正確だ。
昨夜のディープインパクトのことだが、出走の1時間半前に息子と一杯飲みながら予想をした。
彼は「優勝して欲しいなー」と言い、私は「三着だろうな」と言った。
今朝、食事をしながら彼が尋ねてきた。
「どうして三着になると分かったの?」と。
「感だよ」と答えると女房が、
「今度馬券を買ったら」とけしかけてきた。
感というものは、欲があると働かなくなるものだ。
ところで久保田紀子さんはこんなことを言っていた。
「私は、走る前のお馬さんたちのお尻を見ていて優勝は難しいと感じました」と。
家造りでは、理論、理屈よりも感受性の方が役立つし、必要だ。
特に「いい家」を造るには、五感だけではなく、第六感の働きも大切だ。
ということは、自分の都合を優先する欲深な造り手はそれが乏しいということだ。
それでは現場の不具合、危険、そしてお客様の不満や憤りを予知できない。もっとも、それができる人は住む人の幸せを第一義とする家造りをするはずだ。
しかし、予知することは大変難しいことである。
だからこそ、予知し、予防できなかった場合には潔く責任を取る覚悟を決めておかなければならない。
カテゴリー: 投稿者 :松井









