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2006年10月18日(水)
劇団四季の「コーラスライン」
劇団四季の「コーラスライン」を見た。
オーディションを舞台としたダンサーたちの人生の物語である。
「仕事が欲しい!」
オーディションに挑戦するダンサーたちの必死なまでの努力を見ていると、住宅業界で仕事を求める人たちの心がけ、意欲がいかに甘えた、半端なものなのかを思い知らされる。
選考に落ちたダンサーたちが去っていくラストシーンは、ショックを受けるほどに冷酷だった。
プログラムに、原案を作ったマイケル・ベネット氏の話が紹介されている。
「ザックという演出家が、冷たくてきつい人間だとお思いでしたら、あえていっておきたいのですが、オーディションのときには演出家はビジネスライクであることが一番大切なことです。そうでないと、ダンサーたちに持たせるべきでない希望を持たせることになるからです。オーディションに落ちた人が、威厳と誇りを持って出ていけるようにしてやらねばならないのです」
ブロードウェイで初演されたのが1975年というのだから今から31年前になる。その4年後の1979年に、劇団四季が日本での初演に成功する。
それから27年を経た今夜、私は感動して手が痛くなるほどに拍手を送った。
カテゴリー: 投稿者 :松井









