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2006年12月16日(土)
予算が不足でも建てられる!
二世帯同居のT邸のお引渡しが無事終わった。
多摩丘陵の木立に囲まれた日当たりの良いすばらしいところだ。
Tさんのお母さんがこんな話を聞かせて下さった。
この土地を手に入れたのは昭和38年でした。建ててからかれこれ40年になる古い家を2年前にリフォームして、一生住もうと決めていたのです。
そこに息子がやつてきて、「この本を読んでもらいたい。この本に書いてある家に建替えて一緒に住もう」と提案されました。
リフォームする前に建て替えを考えた時期があって、住宅展示場を巡り歩き、いろいろな本も読んでいたのですが、私たち夫婦を納得させてくれるものがありませんでした。
松井さんの本を読んで、私たちも強く心惹かれました。
「そうだ。そのとおりだ」と納得できるからです。
息子に誘われて勉強会に参加しました。
あのとき、他の参加者にも同じように思った人がいたように感じたのですが、「ぜひマツミの家に住んでみたい。しかし、予算が足りない」と思いました。
でも、息子夫婦は諦めませんでした。予算に合うように間取りや設備や内外装などを工夫して、マツミの家として大切なところにはしっかりと予算をかける、そういう方針に徹して親子で何回も話し合いました。
こうして出来上がって分かったことは、マツミの家は「予算が足りなくても建てられる」ということです。
たぶん、勉強会に参加された人たちの多くは、簡単に諦めてしまっていると思うので、そういう人たちに教えて差し上げて欲しいのです。
工事中も何度も現場を見しましたが、マツミの家にして本当によかったと思うものですから。
今日は、感謝の思いで一杯です」
現場監督と設計士からのメール。
「夢が叶いました」とお客様が言われた時、涙が出そうなほどに感動しました。一生懸命に現場に尽くすことの大切さを、今日も学びました。
お客様に心底から喜んでいただける家づくりに携われることを、とてもうれしく誇りに思っています。心あたたかなTさんご一家の笑顔に接し、またひとつ、人間的に成長できたことを実感しました。
カテゴリー: 投稿者 :松井









