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2007年01月31日(水)
劇団四季のコンタクト
昨日の日経朝刊「前衛の力十選」に小出楢重「横たわる裸身」が紹介されていたので、東京八重洲にあるブリヂストン美術館に行った。私の書斎には、油絵、写真、藍染の裸婦の作品が3点飾ってあるのだが、「うーん、欲しいなー」とため息が出た。
背を向けて横たわる裸婦なのだが、一筆で一気に描き上げたような生命力にあふれた輪郭に圧倒され、胴のくびれからぐうーんと盛り上がるヒップの見事さに感動した。
それから劇団四季のコンタクトを見に行った。

たしか3年前にも見たのだが、あのとき「黄色いドレスの女」を演じたのは高久 舞さんだった。彼女が正面奥のドアから舞台に登場したとき、鳥肌が立つのを覚えたものだ。美しく、気高く、そしてセクシーであり、カリスマ的な雰囲気を備えていた。
今夜演じたのは、酒井はなさん。高久さんの印象が強すぎて、どうしても比較しながら見てしまったが、踊りはすばらしかった。
加藤敬二さんの名演技の相手役をやるのだから、さぞかし大変なことだろう。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月29日(月)
一枚の絵

銀座シルクランド画廊さんに体感ハウスの絵を二枚貸し出した。
その期間、代わりの絵が飾ってある。
一枚の絵で、雰囲気が変わる。
眺めている傍に置いておきたくなる。

お客様が額を手作りしてくださった。
その中に、フォンビン・ヅオーのカレンダーの絵が納められていた。
気に入ったカレンダーの絵を額装してみると、すてきなインテリアとなる。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月28日(日)
勉強会に思う
勉強会は、プロジェクターを用い写真を150枚ぐらいお見せしている。
講師は、私と久保田さん、そして専務の松井祐三が務める。
私は、家づくり全般について。久保田さんが住み心地に関して。そして専務がマツミの家造りについて。
今日、専務は一部に動画を用いて説明した。
基礎コンクリートの一体打ちの作業シーン。
何故そうするのか、作業上の問題点は何か?
次に、壁の下地板を斜め45度に張ることで耐震と制震性を強めることができるTIP構法の実験の様子。
それは見ごたえがあった。合板を張るのとはまるで違う「しなやかなねばり」具合は、動画で見ると実によく納得できる。
それを合板の実験と比較したデータがカラーでグラフ表示される。
説得力抜群だ。6組のお客様からプラン依頼をいただいた。
専務は言う。
社長のブログにも動画を取り入れるといい、と。
「そうか、昨夜のディスコを動画でお見せしたら・・・」
そう顔に書いてあると見通すかのように久保田さんが言う。
「(そんなことを考えるよりも)早く専務を社長にすべきですよ。確か昨年の4月に交代していたはずです」と。
そのとおりである。
なぜ、交代を遅らせたのか?
「リハーサルの期間を設けた方がベターかなと思ったのです」
それに対して久保田さんは言った。
「三越が好きで買い物に行く人は、社長がだれであるかは関係ありません。三越を信頼するから行くのではないですか。今のマツミは同じですよ」
「人と人との相性という点で、心配はないかな?」
「専務なら心配ありません。本を読んで、私がこれから建てるとして、勉強会に参加したら安心してマツミにお願いするでしょう」
そういえば、昨年1月10日の最初のブログに社長交代を書いたのだが、その後受注は減るどころか増えて、今期の売上げは創業以来最高となる見通しだ。
「今年の5月にそうします」
そう答えて心中がすっきりした。
よーし、今夜も踊るぞ!
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月27日(土)
ディスコを1曲
23時現在、東京体感ハウスの温度は全館21〜22度。
クレダは1階の2台がついている。
明日は勉強会。こんな状態であると判断に迷う。
暑過ぎが心配となるからだ。
1台を止めようかどうか。
わが家では、一階の1台をつけている。
曇った寒い日だと二階の寝室が18度前後となり、少し寒く感じる場合があるが、そのくらいの温度の方が寝易い。
横浜体感ハウスでは、第1種換気システムが作動している。熱交換されるので、第3種を使っている東京体感ハウスよりも2〜3度高い。
久保田さんは、ときに暑すぎると文句を言う。
住人としてはちょうど良いと感じてもお客様はどう感じられるか?
今しがたの天気予報では、明日は寒気が流れ込んで今日より2〜3度は低くなるとのこと。
では、そのままにしよう。
そして明日のために、久しぶりに12時前にベッドに入ろう。
読みたい本が待っているのだ。
いや、その前にディスコを1曲踊ってから。
ボリュームをグゥーンと上げて、ダンシング・ヒーロー/アンジー・ゴールド。
さあ、ななちゃん、一緒に踊ろうぜ!
リピートすること3回。
気分は最高!
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月26日(金)
「外断熱の家」の魅力
外断熱の家にして、何が一番ありがたいと思う?
それは、石油ストーブの煩わしさから解放されたことです。
たしかにそうだね。
寒くて帰ってくると、不思議と灯油がなくなっているんだ。
どんなに注意しても、給油すると灯油の臭いが手についてしまう。
あれは嫌だった。
クレダ暖房機で、どうしてこんなに暖まるのかしら?
外断熱の家との相性がいいからだよ。
このところ、よく「外断熱」の広告を見かけます。
「外断熱の家」、ドイツでは既に常識です。
断熱は外、快適は内
とか。
ようやく造る側が目覚めてきたようだ。
勉強会は、今度も満員なんですってね。
とてもうれしく思うよ。
一人でも多くの人に、「外断熱の家」の魅力を知っていただきたいのだから。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月25日(木)
男性介護者の悩み
立命館大学には、男性介護研究会というものがあつて、そこの調査によると、家族を介護している男性は介護に加え家事にも苦労しているとのこと。家事で困っていることは「炊事」がもっとも多いそうだ。
その記事を読んでいて思いだしたことがあった。
四人の子供たちがまだ幼かった頃、仕事から帰ると珍しく女房が風邪をこじらせて寝込んでいた。声も絶え絶えに「子供たちがお腹をすかせいるので、何かたべさせてやってください」と頼まれた。
内心慌てながらも考えた。病人と6、5、4、2才の子に食べられるものは何かと。台所を探すと冷えたご飯とサツマイモがあった。それを大きめの鍋に入れ、水を足しながらグズグズと煮た。
芋ぞうすいである。
子供たちは茶碗と箸を整えすでにテーブルについて、父の見慣れない姿を見守っていた。
「ヨーシ、出来上がったぞ。さあ、お食べ」
子供たちは歓声を上げた。
「どうだ、おいしいか?」
「うん、おいしいよ」
翌朝もそうしたのだが、昼食にも、そして晩ご飯にもおなじものを食べさせた。
その夜、長男が女房の枕元で言ったそうだ。
「もう、ぼくたちはぞうすいにあきたよ」と。
介護しながらの炊事は、さぞや大変なことだろう。
ときたま介護に携わっている人から話を聞くことがあるのだが、その大変さはは生半可なものではない。
だから、看護し、介護する人、また、される人に優しくて楽になる家を造らなければならないと思う。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月24日(水)
設備への投資
外断熱のマツミの家では、外気温度が0度の夜でも洗面所で裸になるのが苦にならない。
寒いために浴室に入って、あわてて浴槽に身をひたすこともない。
設備への投資は、家の性能が良くてはじめて活きる。



カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月23日(火)
老後を健康で楽しく暮す
21日の横浜での勉強会は満席だった。
熱心に話を聞かれていた60代の方から相談を受けた。
「16年前に二世帯を想定した家を鉄骨プレハブで建てたのですが、息子たちはマンションを買ってしまったので一緒に住まなくなってしまいました。
その家が寒くてたまらないので、思い切って建替えようと思って勉強会に参加したのですが、外断熱の家の暖かさにびっくりしました。なるべく早くに見に来てもらえませんか?」と。
昨日、現場まわりの途中に訪問した。
通されたリビングではフローリングの上にコタツがあり、石油ストーブにはチンチンとやかんが音を立てていた。
「子供と同居するつもりで二階建てにしたのですか、たまに孫を連れてきたときに泊まるだけですから、二階は普段まったく使っていません。下もこうしてコタツのあるところと寝室しか使いません。仏壇のあるあちらの和室は寒いから行きたくないのです。
2時間ほど体感ハウスにいましたが、暖かさに感動しました。空気が気持ちよく、肌に優しいという感じがしました。帰ってきてからあの暖かさが忘れられず、家内と早く建替えてもらおうと心が決まりました」
2階も見せていただいたが、確かに寒い。表面温度は床面が8度ほどしかない。
冷えがしんしんと体に沁み込んでくるようだった。
「体感ハウスの2階は暖房をしていませんでしたね。それなのに温かかったですね。この家は夏になると冷房しても熱く感じる日があります。息子たちはマンションの方が住み心地がいいというのですよ。ですからだんだんと足が遠のいてしまって・・・」
奥さんが寂しげに言われた。ご主人が、
「夫婦二人で老後を健康で楽しく暮す、という体感ハウスの考え方はすばらしいですね。ぜひ、私たち夫婦のためにも造ってもらえませんか?」
ありがたい申し出である。さっそくプランニングに入ることになった。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月22日(月)
ブタ焼?
昨年6月26日に東大和市のMさんを「マグカップ」で紹介させていただいた。http://matsumi.com/blog/archives/2006/06/post_125.htmlその折に、ブタの置物を焼いてくださいとお願いしてあった。
もうそろそろ出来上がった頃だろうと、社員に問い合わせてもらった。
しばらくして折り返しの返事がきた。
「もう、あわててしまいましたよ!」
「どうしたの?」
「あのー、SさんではなくMさんの間違えではないでしょうか?
私はSさんに、“社長がお願いしていましたブタは、もう焼き上がりましたでしょうか?”とお聞きしてしまったのです。
すると、“はぁっ・・・、ブタ焼きですか?」と聞かれましたので、「はい、社長が昨年にお願いしてあるブタのことですが・・・”」
「で、どうなったの?」
「Sさんから言われました。
“あのー、うちではブタは扱っておりませんが・・・?”と。
私は、とっさにお客様を勘違いしていることに気づいて、ひたすらお詫びして電話を切りました」
「いやいやごめんごめん。同じ街だったのでお名前を勘違いした。ウワーッ、恥ずかしい!
Sさんは、さぞや不快に思われたのだろうね?」
私は、おそるおそる尋ねた。
「Sさんは大笑いされました。でも、住み心地に大変満足していますと社長さんに伝えてください、とのことでした」
「そうだったか、それはよかった」
と、安堵した瞬間にお腹の底から笑いがこみ上げてきた。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月18日(木)
眠れない(その2)
マルカの近藤社長さんのブログをぜひ読んでいただきたい。
http://202.133.117.251/blog/?p=22
地震は恐い。
上棟してまもなくは、夜中にちょっと揺れても目が覚めてしまう。
起きないで欲しいと願うのだが、起きたとしても被害を最小にとどめなくてはならないと常日頃考える。
それにはどうすべきなのか?
あれやこれやと考えていると、眠れなくなってしまう。
しかし、現場を見ると不安はたちどころに消え去ってしまう。
家が語りかけてくるからだ。
「大地震が来ても、必ずご家族を守ります!」と。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月17日(水)
心したい話
よしもとばなな著「人生の旅をゆく」を読んだ。
温かみのある文章に好感が持てた。「すいか」というタイトルで彼女が友人たちと入った居酒屋での出来事を書いている。
他に客がなく、たくさん注文した後で送別する友人が持参したワインを開けようとすると、それを見た店長は頑なに断った。
「もしも、店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方をみてすぐに、皆がそれぞれの仕事の上でかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。それが成功する人のつかみというもので、本屋さんに行けばそういう本は山ほど出ているし、きっと経営者とか店長とか名のつく人はみんなそういう本の一冊くらいは持っているだろうが、結局は本ではだめで、その人自身の目がそれを見ることができるかどうかにすべてはかかっている。うまくいく店は、必ずそういうことがわかる人がやっているものだ。
そしてその瞬間に、彼はまた持ちこみが起こるリスクと引き換えに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ」
それと正反対の出来事を、ウィルコム社長の喜久川政樹さんが今朝の日経の「交遊抄」に書いている。
喜久川さんがまだぺえぺえの時に、居酒屋に忘れたカバンを店主が翌日の早朝に新宿駅に届けてくれた話だ。以来長い付き合いになったとのこと。
「5歳年上の和田さん(店主)に教わったのは、仕事に対する誠実さだ。素材は生産者と共に育てた奥久慈しゃもにこだわり、焼き方の研究も怠らない。客を大切に思えばこそ、いちげんのぺえぺえにもカバンを届けてくれた。今ではすっかり有名店になり、ウェブサイトでもよく取り上げられる」
ちょっとした心配りと行動力が、商売の明暗を分けてしまう。
心したい話しである。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月16日(火)
外断熱ブーム再来か!
年が明けてから、「外断熱の家」への関心が急速に高まっている。
ダイワハウスが外断熱を採用したことが刺激になっていることは明らかだ。
「外断熱ブーム再来か!」
そんな見出しが新聞、雑誌を賑わす日は近いのかもしれない。
改訂新版〔「いい家」が欲しい。〕は、昨年11月22日に10刷を発行したばかりなのだが、三省堂書店から予想以上に売れ行き好調で11刷に入りたいと連絡が来た。
21日の横浜での勉強会は、すでに予約で満杯。
家づくりの急所は「断熱の方法」にある。無垢の木や漆喰は枝葉の問題だ。
それを知らない、知らされないままに家造りをしたのでは大損をしかねない。
「外断熱工法」については、下記のホームページが参考になる。
http://www.sotodannetsu.com/
http://www.tamagawa-grp.co.jp/soto/soto.html
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月15日(月)
ハウスメーカーと工務店の違い
「正直」という工法で建てる、家がある。
そのコピーは、「いい家」をつくる会のものである。
「正直」とは、構造・断熱の方法・換気・冷暖房・設備、内外装、手間・予算などのすべてを住む人の立場で選択することを言う。特に大切なのは、家の性格を決定付ける構造と断熱の方法に関してだ。
「この方が安く、早く造れてより儲かる」というような考えの正反対のものだ。
万一、その選択に誤りや不具合がある場合には、争うことなく改善する。
ところが、大量生産販売の家造りでは違う。車ならリコールしなければならないケースでも、その建物だけの特殊要因として扱われている。造る側の都合のいいように造っておいて、誤りや不具合の立証責任は注文者が負えというのである。それでは泣き寝入りしろと言うに等しい。
そんな無責任で楽な商売はない。
そこでは正直は不要であり、邪魔となる。
今日H邸を上棟したのだが、お客様はこんな挨拶をされた。
「私は仕事が印刷関係ですので、出版社との取引が多く、知人には住宅本を書いている人もいます。ですから、たくさんの本を読んだのですが、読めば読むほど迷いが深まり、家造りは暗礁に乗りかけてしまったのです。
そんなときに、松井さんの本に出会い、読み進むにつれて迷いがどんどん消えていきました。
今日、こうして皆さんのお力を得て無事上棟していただいたのですが、松井さんの本に出会えたことを本当に感謝しています」と。
(大分県のM−ZECさんのブログhttp://blog2.m-zec.com/?eid=480709参照)
私は、契約書に判を押すとき、地鎮祭、上棟のときにも、万感の思いを託されるお客様のお心を痛いほどに感じる。
注文をいただいた一棟に対し、とことん正直に尽くす、そこがハウスメーカーと工務店の違いなのだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月14日(日)
不二家と高砂建設
不二家のケーキを食べたことがあるだけに、今回の不祥事にうんざりさせられた。
どんな会社でもミスは犯す。問題はいかに迅速に、お客様の立場で判断し行動するかだ。不二家の経営者は、最悪の判断と行動をしたようだ。
その点で、クレゾール事件を引き起こした高砂建設の風間昇治氏も同じだ。ミスを過小評価し、被害者宅に出向いたのは事件発生の19日後である。
その後は、やることなすことすべて自分勝手。謝罪もしなければ、見舞いもしない。それどころか、健康障害に苦しむ被害者一家を裁判に訴えたままで平然と商売を続けている。
もしも不二家と同様にマスコミが騒いだとしたら、世間から袋叩きにあっていただろう。
対応次第では“禍転じて福となす”ことは必ずできるという私の忠告に耳を貸さず、暮しの手帖社、カネカ、そして福沢諭吉を当てにし最悪の道を選択した。
度胸が良過ぎて、世渡り上手な経営者に、家造りを託すことはおそろしいことだ。
臭くて住めない家であっても、不二家のケーキのように捨てるわけにはいかない。仮にそうできたとしても、毎月のローンの支払いが追いかけてくる。
お客様の幸せを願えない者は、物づくりに携わってはならないのだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月12日(金)
新年会
今夜の新年会は大いに盛り上がった。
恒例の余興がずはらしかった。
タイトルは「マツミ紅白歌合戦」。出だしは陳腐。
「こんな程度のものなの?」と、会場に落胆の空気が漂い始めたと思った瞬間、突然状況が一変した。
カツラをつけて次々に登場するダンサー(設計士、現場監督20人全員男性)が、観客の目の前であっという間に揃いのパンツ一丁になり、「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」を踊り始めた。
今物議を醸しているNHKのステージそっくりに。ただし、はるかに上品で、健康的で、ユーモラスだった。
会場を埋めた150人以上の大工さん、職人さんたちの多くは笑い涙が止まらなかった。
後で聞いたことだが、その企画は昨年の1月5日の新年会にさかのぼるそうだ。(第26回「思ったこと、感じたこと━森光子さん」に久保田紀子さんが書いている)
その日、私が提案した「6段筋」の達成にチャレンジした者たちの成果を披露するためであったと。
当時メタボリック症候群に近かったTの腹回りは、別人のようにスリムになっていた。全員が引き締まった体で一糸乱れず振り付けどおりに踊りまくり、フィニッシュを「今年もマツミはアゲアゲ!」と叫んで見事に決めた。
マツミには「いい家造る!」というエネルギーが満ち溢れている、そう、みんなが実感した。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月11日(木)
期待される1991年生まれ
毎日、迷惑メールにうんざりさせられている人は多い。
そのほとんどが出会い系サイトによるのだが、その実態について詳細なレポートが「はてな」に紹介されている。
その「はてな」というサイトは、「ウェブ進化論」(ちくま新書)を書かれた梅田望夫さんが専務をされている会社のものだ。
はてな、と思うことがあったら「はてな」と検索されるといい。
http://www.kotono8.com/2007/01/10deaikei.html
話は変わるが、梅田さんはこんなことを書いている。
〔2004年1月頃、まだ未公開企業だったグーグルをマイクロソフトが約1兆円で買収するのではないかという噂が出た。(中略)グーグルの時価総額は、マイクロソフトが「一兆円」と値踏みした8ヵ月後(株式公開時)に約3兆円となり、それから14ヵ月後2005年10月に10兆円を超えた。
ちなみにマイクロソフトの時価総額はここ数年、30兆円前後で推移している〕
そして、こんな予測をされている。
「ビル・ゲイツが1955年生まれ(52才)、グーグルのラリー・ページとセルゲイ・ブリンが1973年生まれ(34才)。思考実験として、18周期で世代交代が起こるのだと仮定すれば、次に期待すべきは1991年生まれ(16才)だと言うことになる」
天才、逸材には無関係なことなのかもしれないが、親も学校も子供が中学生になったら「出会系サイト」についてまず教えるべきだ。
それを知らない、知らされないがために、どれだけ多くの人たちが犠牲になっていることか。そこから生じる家庭の不幸と、国家的損失は計り知れないものがあると思う。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月10日(水)
大工さんの笑顔
今日は、木工時中の現場回り。
大工さんたちと新年の挨拶。
みんな元気で、いい笑顔を見せてくれた。
大工さんの笑顔ほどありがたく感じるものはない。
「けがや事故のないように」と、毎朝、手を合わせ祈っている。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月09日(火)
スマイル・イズ・ベスト
就職して最初に教えられたことが「スマイル・イズ・ベスト」であった。
当時の私は、痩せていて青二才を絵に描いたような雰囲気をしていた。
社長は、私と顔を合わせるたびにそう言ったところから察するに、さぞかし陰気くさい表情をしていたのだろう。
しかし、その後の処世でそれ以上に役立っている言葉はない。
お客様に会うときは、必ず鏡に顔を映し、笑顔をチェックする習慣がついた。
今日、化粧品売り場の前を通ったのだが、30代前半と思える売り子さんと目が合った。その瞬間に、彼女は微笑んだ。「スチュワーデス笑い」とは違って、その笑顔は自然で、温かみにあふれていた。
「そうだ、気になっていることを相談してみよう」と思わず足が止まってしまった。
「どうぞお掛けください」と言うタイミングが実に良い。
「シミが気になるのですね」
阿吽の呼吸というのだろうか、ズバリ心の中を見抜かれた。
それから受けたシミに関する説明は、実に興味を惹かれるものだった。
何故できるか、どうして濃くなってしまうのか、どうしたら改善できるのか、そのために役立つものは何かについて、写真やイラストを用いて科学的に納得させてくれる。
まるで、私の勉強会のようだった。
私は三点の品を買いたいと申し出た。
すると彼女は、「サンプルを差し上げますから、試しに使ってみてはいかがでしょう」と提案した。
そう言われると、つい男っ気が刺激されてしまうものだ。
「いや、買います」
と、恥ずかしくなるほど変に力んでしまったのだが、彼女は「お顔の手入れすることは、楽しいことですよ」と笑顔で受けてくれた。
まるで「お顔の悩みを解消するには、笑顔が一番です」と教えるかのように。
シミが減ろうと、増えようと初心に戻り、いい笑顔を心がけることにしよう!
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月08日(月)
なぜ、外断熱をしないのか?
ダイワハウスは、元旦に、朝日新聞一面広告でこう訴えた。
正しく言うと、外張り断熱通気外壁の家。この家は、ダイワハウスが培ってきたさまざまな技術によってつくられています。その技術の中で開発にもっとも苦労したのが、高密度グラスウールボード。ダイワハウスが大手専門メーカーと共同開発した、高性能な断熱材です。この断熱材で鉄骨を外側からすっぽりと包むことにより、外気を屋内に伝えにくくします。
そうすることで屋内空間を快適に保ち、光熱費を削減。さらに二重防水や通気層などの工夫により、壁体内結露を抑制します。つまり省エネで、高耐久な家。これから家を建てるすべての人に、この良さを実感していただきたい。
だからダイワハウスは、外張り断熱通気外壁をXEVO〔ジーヴォ〕に標準装備しました。
ダイワハウスの訴えは、言い換えるとこのようになる。
「鉄骨の家は、外側から断熱材ですっぽりと包まないことには、快適で省エネにはなりません。また、壁体内結露を防ぐことが難しいので長持ちがしません」
実に正直な訴えである。
マツミの家を建てたお客様の中に、ダイワハウスの営業マンに勧められて〔「いい家」が欲しい。〕を読んだという人が二人いらっしゃる。
ダイワハウスという会社は、大手ハウスメーカーの中で一番株価が高いだけのことがあると思う。
正直さでナンバー1なのだ。
一方、旭ヘーベルの営業マンは「軽量気泡コンクリートが断熱材だ」と言っているようだが、それではお客様にウソの説明をしていることになる。
マツミの家は、外壁を50ミリ厚のポリスチレン断熱材で包むのだが、それと同等の断熱性能を軽量気泡コンクリートで確保するには約6倍、すなわち約30センチの厚さが必要になる。
ところで、積水ハウスはどう動くか?
綿状断熱材で鉄骨躯体の内側をぐるぐる巻きに包んでいるが、気の毒なほどに厄介なやり方だ。
「なぜ、外断熱をしないのですか?」
これからはその質問に、営業マンは四苦八苦させられることになるだろう。
ダイワハウスのXEVOジーヴォ
http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevo/concept/index.html
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月07日(日)
新年最初の勉強会は満席!
仕事始めであった昨日、そして今日と、ありがたいことに読者からの問い合わせの電話が鳴り止まなかった。
そして新年最初の勉強会は満席。終わって、個別相談を希望する人で体感ハウスは大いに賑わった。
明日の体感ハウスの見学希望は、東京・横浜を合わせて11組。
初契約は、今日の午前中に横浜のT様からいただいた。
契約に到る過程についてのTさんの話である。
「1年前にMホームと契約寸前までいっていたのですが、〔「いい家」が欲しい。〕を読んでしまいましてね、待てよと考え直すことにしたのです。勉強会に参加してマツミの家を建てたくなり、実際に住んでいる人の家を見せてもらいました。7月半ばの蒸し暑い日でしたが、ご夫妻が素足でいることにびっくりしました。床がサラッとしているので素足の方が気持ちが良いと言うのです。そして、一年を通して住み心地に大満足されているというお話しを聞いて心が決ったのですよ」
その家はIさんというお医者さんの家だ。Iさんは、冬場にアルデ換気装置の吸入口にマスクを掛けると冷気の緩和と浄化に役立つことを教えて下さった。
お客様からいただいた年賀状には、「住み心地に満足しています」という言葉があふれている。
うれしい限りだ。
今年も精一杯「いい家」を造ろう。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月06日(土)
セキスイハイム フィオラ誕生
いよいよ、〔「いい家」が欲しい。〕が主張している「住み心地」が勝負になる時代が到来したようだ。
ダイワハウスが鉄骨造での外張り断熱の家「XEVO」ジーボを発売したことは注目に値する。
なぜなら、鉄骨造の家は外張り断熱をしない限り、住み心地の良さは得られず、省エネにもならないという事実を認めたことになるからだ。
国が求める「自立循環型住宅」 の対極にあるのが鉄骨系プレハブ住宅であり、それは外断熱をしないことには実現が不可能なものだ。
ダイワハウスはもうこれ以上、その事実を隠して売り続けることは難しいと判断したのだろう。
しかし、「2007年、住まいは技術で進化する。」と開き直らざるを得ないのは分かるが、すでに建ててしまった大量の家々はどうなるのだろうか?
その心配は、旭へーベル、積水ハウス、パナホームなどにも当てはまる。
「エコロジーでエコノミーなくらしを実現します」などと美辞麗句を並べ立て、太陽光発電や外壁、耐震性などに客の関心を引き付けるやり方は明らかにごまかしだ。
一方、積水化学は、60周年記念商品として「グランツーユーFiora(フィオラ)」http://www.grandtoyou.com/index.htmlを発売した。構造は2×6。断熱の方法は、160ミリ厚のグラスウール詰込み。「木質ユニット工法」と言い、工場で組み立てた部屋をトレーナーに積んで現場に運ぶ。それらをクレーンで吊り上げ、積み木のように組み建てるやり方だ。
注目すべきは、大手ハウスメーカーの中で、唯一、「住み心地」を訴求している点だ。しかも「最高級の」というグレード表示をつけて。
同じ詰込み断熱方式であり、構造もほとんど変わらない三井ホームやスウェーデンハウスは、なぜか住み心地を積極的に訴えていない。したがってハウスメーカーの中では最高級の住み心地の家と言えるのかもしれないが、ことさら「木の家」と強調するところにユニット工法の弱みがある。
新年、「上質な住み心地」を保証するマツミの家のライバルとなるのは「Fiora」なのか?
構造・断熱の方法、そして換気と冷暖房の方法、すなわち空気の質が創り出す住み心地をじっくりと比較していただきたい。
「自立循環型住宅」http://matsumi.com/blog/archives/2006/12/post_248.html
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月05日(金)
上海の雰囲気

中国経済の光と影について、連日のように日本のマスコミが取り上げている。大変気になるので正月休みを利用し、日本からの投資がもっとも多いとされる上海の雰囲気を味わいに出かけた。
あいにくの天候に恵まれず、空港から上海の街へ向かう高速道路には「天雨路滑」の表示が目立っていた。
写真(市販のポストカード)のような眺めは、滞在した3日半ともに小雨が降り続き、ついに一度も見ることができなかった。
天候がたぶんに影響したのかもしれないが、期待したほどエキサイティングな街に見えず、経済的な雰囲気は湿って感じた。それどころか、不動産不況が迫っているように思えてならなかった。現在工事中の高層ビルだけでも20ぐらいはあろうか。それらが完成する2年後、つまり北京オリンピックが終わり、上海の万博が開かれる頃まで今の景気が持続するといいのだが。
しかしそんな心配は、上海でパフォーマンスナンバー1と評判の高い雑技団のショーを見終わったらすっかり忘れてしまった。
いやはや、驚きと感動の連続。
料理はおいしかつたし、マッサージは上手だったし、帰りは偏西風に乗ってわずか2時間で成田に到着した。
10年後の上海を想像しつつ、今夜は寝ることにしよう。
カテゴリー: 投稿者 :松井
2007年01月01日(月)
新年の誓い

(飛行機の窓から眺めたオーストラリア大陸の日の出)
明けましておめでとうございます。
弊社のホームページにご来訪いただき、とてもうれしく思っています。
ハウスメーカーなどのホームページと比べられるとだいぶ見劣りがするでしょう。しかし「いい家」を造るという信念と実行では、どこにも負けないと自負しています。
下記の文章は、ワタミの社長である渡辺美樹さんが書かれた「社長が贈り続けた社員への手紙」(中経の文庫)からの引用です。
正に、私の理念、信条そのままです。
お客様がお支払いくださる金額は、ワタミの1万倍にもなることを思うと、鳥肌が立つほどに責任の重さを痛感します。
新年、さらにさらにお客様を大切にしますことを誓います。
売上げや利益、店舗数の多い企業が「良い会社」なのではない。ナンバーワンが尊いわけでもない。「理念の追求度が高い会社、その経営目的に向かって120%の努力を重ねている会社」が「良い会社」であることを納得してほしい。(中略)
心優しき者が、繁盛店をつくる。なぜなら、「お客様がしてほしいことをすること」「してほしくないことをしない」、それこそがサービスの原点だからだ。私たちは、日々の仕事を通して、深い思いやりや正直さ、謙虚さ、強さ、人としてのあたたかさを身につけなければならない。
人間の良心に照らし合わせて正しいことをしなければならない。
ワタミは、「お客様を心から心から大切にする、この大切にすることに関しては異常な会社」であり、この異常さと、お客様を思う、熱い熱い心が我々の唯一の武器といえるだろう。
カテゴリー: 投稿者 :松井









