2007年03月14日(水)
耳が痛い話
社員から電話があった。
「先ほど、久保田さんのところに書類を届けに行ったのですが、驚きました。
お嬢さんが、本のイラストとそっくり同じ恰好でいたんです。
短パンに半そで、素足という夏の格好でした」
「そうか。久保田さんが勉強会で話している通りだね。ところで風邪の具合はどうなの?」
「だいぶ良くなってきましたが、部屋の寒さがこたえます。風呂に入りたくても億劫で、今夜は入ろうと思っているのですが・・・」
彼が住んでいるところは、築3年の積水ハウスのアパートだ。室内の温度が外とほとんど変わりないと言う。いつも厚手のセーターを着て、電気ストーブとコタツで暖まっているそうだ。
事務所がソーラーサーキットの家なので、なおのこと部屋の寒さが身にしみて帰るのが嫌になると言う。
久保田紀子さんの「クレダの旅」にこんなことが書かれている。
「ジョサイア・ウェッジウッドは、1759年、29才の時に陶器製造会社を設立した。そして『エトルリア』という村をつくって、近代的な工場の建設と同時に従業員のために快適な住宅も整えた。彼は、いい仕事をしてもらうには、いい家に住まわせることが大事であることに気づき、それを実行した社会革命家でもあった」
実に耳が痛い話である。
カテゴリー: 投稿者 :松井









