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2007年05月27日(日)

湿気取り

スーパーでのこと。
レジで清算をする中年夫婦が両手に持った手提げカゴにはあふれんばかりに品物が詰め込まれていた。
中に、3パックの湿気取りが20個ほどあった。
それを見て思い出したのだが、わが家でも断熱改修をする前は押入れやクローゼットに置いてあった。
それにしても、女房は一時にあんなに大量に買い込んでいたのだろうか。
家に戻って尋ねてみた。
「どうして湿気取りを使わないの?」と。
「えっ?湿気取り?まだ必要ないでしょう」
「梅雨時は使うの?」
「そう言われてみると、ソーラーサーキットの家にしてからは使ったことがないわね」
 
そこで久保田さんに電話した。
「お宅では湿気取りを使いますか?」
突然の質問に戸惑った様子だったが、
「いいえ、使いませんね」との答え。
「なぜでしょうか?」
「湿気を感じないからでしょうね。以前の家では、押入れの中は湿っぽかったので必需品でした。いろんなタイプのものを使いましたよ。主婦にとってはおふとんや衣類がカビるということは、とても嫌なことですから」
そう答えた後で、久保田さんから質問された。
「どうされたのですか?お家が湿気るのですか?」
「いや、そうではないのです。実は、先ほど買い物に行きまして・・・」と事情を説明した。
「ほとんどの家が湿気に悩まされているのでしょうね。ご存知でしょうが、電気店に行きますと最近は冬でも除湿機が売られています。トステム・ビバ(長津田にある日用品・大工用品などを売っている大スーパー)では『湿気取りコーナー』が設置されていて、ありとあらゆる商品が取り揃えてありますよ」
「勉強会で久保田さんが取り上げる話で、竹岡美智子さんが書かれた『主婦が考案した住みやすい家 102の知恵』があります。その本には、湿気や結露を防ぐための知恵も紹介されていますが、久保田さんの本よりも売れているようです。それらの悩み、苦労がない家では、102もの暮らし方の知恵は必要ありませんね」
「そのとおりですよ。湿気取りや除湿機が必需品の家に住む主婦が日々感じるストレスは大変なものです。そのストレスからすっかり解放された暮らしが出来ることは、本当にすばらしいことだと思います」
 
まもなく梅雨の季節がやってくる。
マツミの家の真価が発揮される季節でもある。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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