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2007年06月21日(木)

正直に「いい家」を造る!

香川県にあるタツミ建設の蛭田信一社長が心筋梗塞で亡くなられた。
享年43歳。
「いい家造り」にかける情熱、ひたむきさ、正直さにはいつも敬服させられていた。また、わたくしを慕う気持ちが人一倍強かった。
昨夜がお通夜だった。
終わってから、顔なじみの社員さんたちが寄ってきた。
一人ひとりを見つめて「しっかりな」と声を掛けた。
どの顔も突然の社長の死に対する戸惑いがあったが、それ以上に社長を慕う悲しみの情が色濃く出ていた。
わたくしは安堵した。
戸惑いはすぐになくなるし、悲しみは時間と共に消えていくに違いないからだ。
わたくしはお願いした。
「みんな、蛭田社長が一番したかったことを実現し続けていってください」と。
社長が一番したかったことは、「正直にいい家を造る」ということだ。
みんな期待した以上に力強くうなづいた。
蛭田さん、安心だよ。
あなたの遺志は、タツミ建設の社員、大工さん、職人さん、関係者の皆さん、そして「いい家」をつくる会のみんながしっかりと受け継いでいきますから。
 
今日の午前10時15分に四国の高松空港を飛び立った。
東京国際空港で車に乗り換え新宿へ。取引金融機関の総会に出席。つぎに現場を2ヶ所回って多摩市のU邸の上棟現場へ。
夕日に映えるU邸の上棟の姿を見てつくづく思った。
「正直にいい家を造る」
そうすることが、社長だけではなく、社員、大工、職人の共通した喜びであるならば、何も恐れることはないと。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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