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2007年07月25日(水)
エコ住宅
NHKテレビの夜9時のニュースで「エコ住宅」を紹介していた。
「何をいまさら」という感じで見た。
というのは、私がテレビで紹介したような断熱強化によるエコ住宅の第一号棟を造ったのは1989年のことだからだ。
1992年に住み心地体感ハウスを造り、翌年NHKの技術部に依頼し、当時は日本に数台しかないという遠赤外線を撮影できる特殊カメラで、輻射熱効果の高い家が住み心地にどのような影響をもたらすのかをビジュアルに証明する試みをした。費用はかかったが、相応の成果を得た。
テレビでの取り上げ方は、刺激的で中途半端だから、エコ住宅を造りさえすればエアコンが不要であるかのように思った人が多かったと思う。
紹介された家は沖縄にあり、窓をいっぱいに開けて風抜けのよさで涼感を得ていたが、東京でまねをしたらまず間違いなく不満だらけになるだろう。
防犯が心配だし、何よりも音とホコリにうんざりさせられる。
東京で建てるなら、窓を閉めても快適である家だ。それには適当にエアコンを必要とする。
ところで、2006年12月6日に自立循環型住宅を紹介した。
特殊な技術や未完成な技術を使うことなく、一般的に利用できる技術や工夫を用いて生活時のエネルギー消費を2000年前後に建てられた家よりも50%削減することが可能な家。それが正にこれから求められるエコ住宅なのである。
マツミの家は、特別な工夫をしなくても35%程度の削減率になっているので、「夏の住まい方」を参考にしつつエアコンを上手に活用して快適に生活していただきたい。(太陽光発電を設置すると50%削減は余裕でクリアーできる)
カテゴリー: 投稿者 :松井









