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2007年11月21日(水)

床下が語る良心の度合い

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昨日の午後からは電車で、今日は車で現場を見て回った。
S邸で、社長、設計士、棟梁と落ち合った。
社長が細身のジーパンを穿いているのは、床下にもぐる都合からである。
引渡しの前に、工事の最高責任者は床下を点検しなければならない。照明を入れ、床下全体をくまなく見渡せる位置に腹ばいとなり、じっくりと観察する。マツミの家では、防腐・防蟻剤を用いていないので、床下であっても空気がきれいだ。「正直という工法」で建てられる家は、床下に一切のごまかしがない。
「いい家」というものは、床下が簡単にもぐって点検や作業ができる空間であることが絶対条件である。社長が床下を見ない、空気さえも知らない、そんな家は引渡しを受けるべきではない。
造り手の良心の度合いは、床下に表現されるからだ。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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