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2007年11月26日(月)

地鎮祭・上棟・お引渡し

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今日は網野邸の地鎮祭、相原邸の上棟、そして関根邸のお引渡しがあった。
網野邸は事務所から歩いて10分ちょっとのところにあって、近くにはマツミの家が多く建てられている。古い家は、築30年近くになるが今もいい姿をしている。
目の前にも2棟あって、網野さんは工事中からつぶさに観察されていたようだ。
「当時、松井さんは奥さんとよく現場の掃除に来てましたね」
「そうでした。ご存知だったのですね?」
「ええ、そういうお姿を見ていて、いつかはマツミの家に建替えたいと思っていました」
「小平熊野宮の神主さんとは、先代からのお付き合いで、私がお宮参りをするようになったのは、長男が生まれた年ですから、ちょうど40年前になります。
目の前で仕事をしているときに、網野さんの家を眺めながら、いつかは建て替えをさせていたたぎきたいと思っていました。その思いを叶えてくださったのですから、うれしくてなりません」
私は当時を思い返し、胸が熱くなった。
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相原さんは言われた。
〔私は、人生は出会いがすべてだと思っています。7年前に〔「いい家」が欲しい。〕と出会ってから、住宅本のほとんどを読みました。数多くの人たちが松井さんの本を批判しています。それでも松井さんに依頼したのは、「いい家」を造るという信念の強さに惚れたからです。
批判している人たちは、構造にしても断熱の方法にしろ、松井さんのように「外断熱がいい、内断熱ではダメだ」とは明確に言えないのです。〕
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関根邸は、狭い敷地を最有効に活かした三階建てだ。途中、ちょっとした計画変更の申請が改正建築基準法の混乱に巻き込まれ、工事を40日近く中断しなければならなくなった。
多大なご心配をお掛けしたのだが、終始変わらず信頼してくださった。玄関ホールの壁面に、50年前のおじいさんの代に使われていたという見事な組子のガラス障子が、まるで絵のように見事に嵌め込んである。
お父さんは、「ご先祖様への感謝の思いをインテリアとして活かしてもらえて、何よりも嬉しいです」と、涙ぐまれた。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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