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2008年02月01日(金)
夫婦別寝の撮影

(今朝6時半の外気温はマイナス2度。二階の寝室は18.3度。暖房は一階のクレダ1台だけ)
午後5時台に放送されるNHKの「ゆうどきネット」では、昨日、「なぜ広がる夫婦別寝」を放送する予定だった。しかし、その前の国会中継が延びたので延期になった。
司会者が最初にその旨を話すのを聞いて、私はホッとした。このまま没になってくれればいいのにとも思った。
というのは、勉強会の様子を映し、松井さんという人が別寝の提案をしていますというだけで終わるのかと思っていたところ、私が別寝の実践者として登場するのだ。本来は、私の勧めで別寝を実行されているお客様方に登場していただく予定だった。しかし、数人の方に打診したところ、案の定、協力を得られなかった。
案の定というのは、NHKの前にTBSからも取材の申し入れがあり、お客様の協力が得られずに企画そのものがダメになってしまったことがあったからである。
このテーマは、扱いが難しい。テレビ番組として作成するのは簡単ではない。ラジオなら気軽に協力できるだろうが、別寝というどことなく後ろめたい状態を、夫婦がそれぞれのベッドで語るというのはかなり勇気がいる。
下手をすると変なかんぐりを受けかねない。
カメラは女房の寝室に入り、次に私の寝室にも入ってくる。
もう乗った船だからディレクターさんの指示に従うしかない。私の寝室は6帖。子供が使っていた部屋のお下がりなので恥ずかしさが先に立つ。
〔「いい家」が欲しい。〕の著者は、あの程度の寝室に寝起きしているのかと読者にがっかりされてしまいそうだ。
著者も「いい家が欲しい」のだ、と開き直って撮影は無事終わった。と思ったら、ディレクターさんが最後のお願いがあると言う。ベッドで寝るシーンを撮らせてくれとの申し出だ。
若い女性の寝るシーンなら絵になるだろうが、この年の夫婦がベッドで寝る姿は、どうやったって見栄えが悪いに決まっているではないか。半病人が寝ているようにしか見えないはずだ。
それだけは止めて、と言いたかったが最後のお願いと言われると聞かないわけにもいかず、かくてベッドシーンの撮影は終わった。
そこだけはカットしてあるといいのだが。
わずか10分間程度の番組を作るのに、ディレクターさんが払う努力は並大抵ではない。放映は2週間ぐらい先になるそうだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井









