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2008年04月01日(火)

工務店の行くべき道

今朝、K建材店のF専務から電話があった。
「イソダとカキザワ工務店がソーラーサーキットの家と契約しました」と。
4月1日に、ソーラーサーキットの会員としてホームページに名を連ねていた場合には、「いい家」をつくる会は退会処分となることが会の総意として決定している。
私は早速ホームページを開いた。すると両社とも、その名を連ねていた。

どういうことなのだろう?
柿沢社長は、絶対に契約しないと言明していた。磯田社長は、ソーラーサーキットを止めるための協議にいつも参加し、紳士的に行動を共にしていた。そして、毎年私と久保田さんを講師に招き講演会を開いている。つい最近も予告の新聞広告を出したばかりである。
私は、両者を本の精神に則り、住む人の幸せを心から願うという信条を共有にする同志として心から信頼してきただけにショックを受けたのは確かだ。

「正直という工法で建てる」をモットーにするのであれば、(株)ソーラーサーキットの家とのノウハウ実施許諾契約はできるはずがない。
言葉を探している私の心境を察するかのように、
「これまでの付き合いから考えて、事前に一言の挨拶があってしかるべきですよね」とF専務は言った。
そのとおりだと思う。一言の挨拶もできないほどに後ろめたい思いがあるとしたら、これからの家造りにおいてそのこと自体がお客様を裏切ることにならないのだろうか?
工務店の行くべき道、それは正直という道以外にはあり得ない。造る側の都合を優先することは本の精神に反することだ。

私は、ただちにii−ie.comの管理者に、両社を会員から削除するようにメールした。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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