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2008年06月20日(金)
SA−SHEの「マツミの家」上棟

(屋根断熱一層目を張り終えたところ。雨が降っても心配ない)
SA−SHE(より良い住み心地を実現する「外断熱・健康・エコハウス」)が順調に上棟し続けている。
基礎は、JSP製の防蟻断熱材ミラポリカフォーム50ミリによる完全外断熱、壁はJSPのポリスチレンフォーム30mm+25mm、屋根も同じ断熱材で30mm+40mmの二層張りである。
防蟻方法がターミメッシュ・フォーム・システム(TMFS)ではなくなることを心配する声もあったことは確かだ。しかしマツミの工事部は、新築と比べたら10倍もの技術と熟練を必要とする既築の家のターミメッシュを70棟以上行ってきているので、なんなく新工法をマスターした。
彼らは、新築のミラポリカによる工事の難度は、TMFSと比べたら5分の1程度で済むと言う。それはとても大切な点である。施工不良が生ずる確率が減るからだ。
TMFSの保証期間は10年間であり、しかも内容はメッシュから白アリが侵入した場合のみである。そんなことは実際にはあり得ないことだ。保証しなくてはならないのは施工不良である。
カネカは、施工技術を確かなものにするために資格制度を設け、高い研修費を取ってきた。それでいて、保証をしないという点に注目すべきだ。つまり、それだけ施工不良が生じ易いということを承知しているのだろう。
マツミでは、施工不良を含めて20年間保証する。本来、保証というものはそうするものなのだ。
ソーラーサーキットをやめると、TMFSを使えなくなるために受注ができなくなると不安がる声がある。
私は言いたい。「迷いが不安を増幅するのであって、行動すれば自ずと道は開ける」と。
これから、防蟻方法を問わず、家造りそのものがどんどん進化する。だから、一つの工法に縛られたり、部材を限定すべきではない。
マツミがソーラーサーキットをやめたのは、工法もさることながら、縛りがお客様の利益にならないと判断したからである。(株)ソーラーサーキットの家にとって、TMFSとSCナビゲーションシステム(自動開閉ダンパー)はドル箱だから使用を義務付けるのは当然である。
だが、住む人の幸せを心から願い、「正直」という工法に徹する造り手であるならば、より良いものに挑戦せずにはいられないはすだ。
I邸を上棟して、今日もその判断が正しかったことをお客様と共に確信した。
ミラポリカについては、下記をクリックしてください。
http://www.co-jsp.co.jp/product/product04_1_003.html
カテゴリー: 投稿者 :松井









