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2008年07月31日(木)

大工さんたちとの食事会

今夜は、大工さんたちと食事会をした。
横浜体感ハウスでの接客が終わったのが6時。それから横浜事務所の新換気リフォーム工事をチェックし、小平体感ハウスの近くにある会場へと急いだ。
到着したのが8時少し前。談笑は最高潮になっていた。
このところの暑さにも体調を崩すことなく、疲れも見せず、みんないい笑顔をしていた。
私は毎朝手を合わせて、大工さん、職人さんの安全と健康を祈念しているのだが、夕方には、一人ひとりに「ご苦労さん、ありがとう」と声を掛けて歩きたい気持ちでいる。
大工さん、職人さんたちに、もっと、もっと報いるように精一杯努力しよう。
終わってから社員を集め、そう誓い合った。

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2008年07月30日(水)

マツミにとっての節目の年

I邸.jpg
I邸の上棟が無事終わった。
Iさんは、三人の子供と父親の前で挨拶された。
「今年は、節目の年です。母の13回忌、4回目の年男、勤続25年目、そして家の建て替えです。解体した家は、亡き母が自分で間取りを考え、とても大切にしていたので壊すときは感無量でした。今日は会社を休んで一日上棟の様子を見ていたのですが、これならきっと母も納得し、喜んでくれると確信しました。
 
職人さんは、本当にかっこいいですね。段どり良く、テンポもよく、組み上げていく手際の素晴らしさにつくづく感動しました。
今年はマツミさんにとっても節目ですね。いや、大変革というべきでしょうか。
ソーラーサーキットをやめて、新たにSA−SHEの家と取り組まれたのですから。
私たちはその大変革の最中にお願いしたわけで、これもご縁だとうれしく思っています」
 
中学1年生の次男が、お父さんの顔を見上げて話にじっと聞き入っていた。その隣では奥さんが、幸せいっぱいという雰囲気で微笑まれていた。
 
たしかに、今年はマツミハウジングにとって大変革の年である。お客様の立場からすれば、経済情勢は不安だし、もうしばらく様子をみてからにしようと思っても何ら不思議はない。
しかし、Iさんに限らず多くのお客様が大変革を支持して下さっている。松井修三が信念をもって言うことなのだから、ためらうことなく契約に踏み切ってくださる。
本当にありがたいことだ。

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2008年07月29日(火)

「SHEの家」って?

SA−SHEの家の受注が順調である。
今日2棟のご契約をいただき、今月も5棟となった。
昨日お会いした30代の女性のお客様は、こんなことを言われた。

「SHEの家」って、女性に対する思いやりが込められているようでいいですね。「彼女の家」って、どんな家なの?と、思わず身を乗り出してしまいますもの。
もし、ダイワハウスや積水ハウスが素敵なコマーシャルをつくったら、きっと大人気になりそうな感じがします。

そうか。
SA=Surpass Amenity(より優れた住み心地)は、なくてもよいのかも。
その方は広告関係の仕事に携わっているだけに、話の内容が示唆に富んでいて得るものが多々あった。
 
このところ、遠方からも体感の申し込みが増えてきている。仙台から来られた若夫婦は、両親との二世帯同居の家を計画している。体感してみてすっかり感激され、今度は両親を伴って来られるという。
しかし、仙台には「いい家」をつくる会の会員がいない。

カテゴリー: 投稿者 :松井

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2008年07月27日(日)

さぞや寂しかったことだろう

「夕べ、とんだハプニングが起きまして。
これは契約どころではない、と我が家は大騒動になりました。
コタツちゃんが花火の音に驚いて家を飛び出し、行方不明になってしまったのですよ。
自転車に乗って、懸命に探し回りました」
 
分かる、分かる、親の不安が。
私にも経験がある。四人の男の子の一番下が3歳のときに行方不明になってしまった。警察にお願いして必死に探した。30分ほどして2キロメートルほど離れた街道の真ん中を歩いているのをパトカーが発見し保護してくれた。
子どもは、時として親の想像を超えた行動力を発揮する場合がある。
 
「で、どうなりました?」
「いたんです。公園で不安そうな顔をして座って」
「それはよかったですね」
「ところで、お子さんはおいくつですか?」
「10歳です」
「えっ?あーあ、わんちゃんですか」
私はとっさに話を理解したのだが、愛犬が行方不明になったら今日の契約はあり得なかったこともよく分かった。
じっと座って待っていたコタツちゃんに、心の中でありがとうと言った。さぞや寂しかったことだろう。
 
今日の勉強会は満席だった。
新換気システム(CS−HVS)がすごいのは、どこにいても最初から最後まで空気のよどみや汚れを意識させないことだ。以前は終わると必ず一時は窓開け換気をしたのだが、新換気システムになってからは一度も開けたことがない。
それでいて、ほとんどの参加者が「空気がきれい」と言われる。
今日の暑さで、二階の部屋に20人が集まって、熱風を噴出すプロジェクターを囲んでいたら一人や二人は気分が悪くなったとしても不思議はない。
それがそうならず、終わるや否や個別相談で6卓のテーブルが埋まってしまった。

カテゴリー: 投稿者 :松井

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2008年07月26日(土)

お引渡しと現場回り

9時半に国立のH邸の現場を見る。真柄棟梁は腰痛が直り、すっかり元気になった。
11時半に荻窪のI邸の引渡し。お客様ご一家と近くの鰻やで昼食を共にする。今夜から大学生の息子さんが寝泊りするとのこと。
Iさんは公務員。官舎は古い鉄筋コンクリートの建物で、冬は寒く、夏は暑い。風呂は、今にも壊れそうなバランス釜を使っているのでシャワーの出が悪い。
バランス釜というのは、ガス栓をひねってから火をつける。「ボーン!」という爆発音が不気味なのだ。一酸化炭素中毒にならないようにと外側の壁に換気口がつけられている。そのために冬は寒くてたまらない。浴槽も小さいので足を伸ばすことはできない。夜遅く帰ってきて、ご主人は風呂では癒されないし、疲れも取れないだろう。
何かといえば公務員は袋叩きにされるが、官舎の暮らしを聞けば気の毒になってしまう。まじめに国家、国民のために一生懸命働いていてくださる人の家を造らせていただいたことを誇りに思った。

14時半に川崎のI邸の現場へ。今岡棟梁が涼しげな顔で働いていた。現場も掃除が行き届いていて涼やかに見えた。
夫婦二人のための家。真ん中にあるリビングの天井は大きく吹き抜けになって、その周りを歩けるようになっている。出来上がるのが楽しみだ。

15時20分に大田区北嶺町のA邸の現場に着く。杉江棟梁の弟子である山中さんが元気一杯に働いていた。笑顔が実にいい。そこに伊藤監督がやってきた。
安全確保のための気配りが良いと褒める。
IMG_8562.JPG
16時から世田谷区奥沢のS邸の引渡し。
こちらも夫婦二人のための家。上の写真はご主人の寝室。下はリビングの一角に設えた堀ごたつコーナー。内装を好みに合うように、設計士の山本が親切的確にリードしてくれたと、たいへん感謝された。
IMG_8566.jpg

カテゴリー: 投稿者 :松井

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2008年07月25日(金)

タオル

タオル.jpg
7月20日の朝日新聞が、タオルを取り上げていた。
私がデパートでひそかに胸がときめくのはタオル売り場なので、早速読んでみた。
肌触りのよさと吸水性を兼ね備えることは難しいとある。
「さもありなん」
しかし、求めるとその両方の性能を兼ね備えたものがあるのだ。
私はバスタオルを用いず、専ら長さ80センチ程度のフェイスタオルを愛用している。風呂から出てきて、真っ先に髪をふく。次に顔、そして上半身から下半身へ移行するのだが、中間に大切な部位がある。そこが気持ちよく拭き取れ、足の裏を拭き終わったときに吸水性に20%ぐらいのゆとりがあったら最高だ。
どちらかの性能が悪いと、風呂上りの気分に影響する。いいタオルは、体を癒し、気分を爽快にしてくれる。
だから、私は気に入ったタオルを求め続けている。
 
ところが、どんなに優れたタオルを買ってきても、洗濯の仕方が適切でないと本来の良さは発揮されない。洗濯機を使うのだが、洗剤の種類と量、そして洗い方に工夫が要る。新聞には、「蛍光増白剤の入った合成洗剤を避ける」とあり、干し方は、「綿繊維を開かせるためヘム(短辺)を持ってよく振ってから直射日光を避けて風通しのよい所で干す」と書いてある。
 
この時期マツミの家では、干す場所に一番近いエアコンを除湿モードにして扇風機の風を当てるといい。

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2008年07月24日(木)

空気のきれいな生活

DSCF3539.jpg

一昨日は、千葉県成田市からフェアレディZに乗ったご夫妻がSA−SHEの家を体感に来られた。
においに敏感で、エアコン嫌いという奥さんは、「空気がきれいで、涼しさがとても肌に合って気持ちが良い」とたいへん気に入ってくださった。
ご主人は、ハーレーダビッドソンの“ウルトラ”に乗っているというだけあって、体感ハウスに飾ってあるハーレーのミニュチュアに目を付けられた。
「これは、どこで買われたのですか?」
「ラスベガスです。一目惚れでした。二つ欲しいかったのですが、手作りだから二つはないと言われました。私は、これを見ると気持ちが安らぐのですよ。いつか、果てしなく続く大草原の一本道を、これに乗って突っ走ってみたい、そう夢見ています」
「まあ、素敵ですこと!主人と同じようにロマンティストなのですね」
「私はね、松井さん。リビンングにフェアレディZとハーレーを置ける家が欲しいのですよ。それは可能ですか?」
ご主人の目は少年のようにキラキラしてきた。
「ダメです。それは良くありません。排気ガスの問題もありますし、やはり、車やバイクは外に置くべきものです」
奥さんが毅然として言われた。
ご主人と私は、急にしょげてしまった。

今日は茨城県から農家のご夫妻が体感に来られた。
私はこんな話をした。
「在宅介護が必要になったとき、一番の問題は臭いです。臭いに悩まされずに介護できるとしたら、ストレスは大いに軽減されるはずです。この家では、どんなに暑い日でもトイレで汗をかくことはありません。冬には、夜中に30分入っていても体が冷えることはありません。何よりもありがたいことは、臭いに悩まされずに済むことです」と。
「私たちは、在宅介護の経験があるので、おっしゃることがよく分かります。そう言われてみますと、たしかに臭いでいつも悩まされていました」とご夫妻は大きく頷かれていた。
「これまでにいろいろなハウスメーカーの展示場に行きましたが、臭いについての説明を受けたのは初めてです」
「ぜひ、SA−SHEの家を建ててください。そして、ハウスメーカーの家では実現できない“空気のきれいな生活”を存分に楽しんでください」

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2008年07月22日(火)

家の空気が健康を左右する!

DSCF3518.jpg
(中央が社長。右が設計担当の川上。左が工事部の加藤と篠田)
鎌倉でH邸の起工式を執り行ったのは、本間 勝さんという牧師さんだった。
式が終わって牧師さんから話しかけられた。

「松井さんのブログを読んで感じたのですが、空気と風をとても大切に考えられていますね。
風は、ヘブライ語で「ルーアハ」と言います。聖書では「霊」であり、神の息です。人間は神の息を吹き込まれて、生きることができるようになるのです。
いい家にするには、きれいな空気と風が大切だと松井さんはお考えなのですね」と。
私はその話を聞いた瞬間に、自分が今求め続けているものを言葉として、言い換えれば啓示として受け取ることができた。
住む人の幸せを願うということの真の意味は、住む人がいつもきれいな空気を吸える家を造るということなのだと。
そのためには、信頼できる換気システムが絶対に必要である。それなくして「いい家」はあり得ない。
造り手は、換気をシックハウス対策の側面からだけ必要とするのではなく、「家の空気が住む人の健康を左右する、つまり幸せに大きく影響する」という認識を強く持つべきである。

「無垢の木と漆喰で建てる家」とか「頭の良い子が育つ家」、「健康増進住宅」とか「200年住宅」などと「いい家」提案が様々行われているが、「換気」をなおざりにしたのでは価値がない。
私は、本間牧師との出会いによって、SA−SHEの家づくりの正しさを再確認した。

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2008年07月21日(月)

「SA−SHEの家」のプラン依頼

住んで6年になる飯野さんご一家がSA−SHEの家を体感に来られた。
一通り説明してからテーブルを囲んだ。
「確かに、空気がいいですね」
ご主人はそう言われた後で、
「ソーラーサーキットをやめたという知らせを受け取ったときは、正直“ええっ?!”と思ったですよ。しかし、先を読んでいくと“なるほど”と納得し、一度体感に行こうと思いました」
「お知らせを読まれて、松井は身勝手なことをするものだ、と思いませんでしたか?」
「そうは思いませんでしたが、ショックを受けた方も多かったでしょうね。文句を言ってきた人はいませんか?」
「お二人いらっしゃいます。お一人の方は怒っていました。騙されたと言わんばかりに」
「それはおかしいですね。マツミさんが悪い方へ方針を変えるというのであれば、そのとおりでしょうけど、良い方へ向かうのですから」
奥さんが穏やかに言われた。
ご主人も頷かれて、
「私もそう思います。ですが、建てて間もない人はやはりショックでしょうね。でも、技術開発というものは、事前に通知を出すわけにはいきませんから仕方がないのですが」と言われた。
すると奥さんが、
「6年前に建てていただいた家なのですが、私たちはたいへん満足して住んでいます。このところの暑さも苦になりませんし。ただ、換気については将来を見越してこの際に前向きに検討していきたいと思います。
現在、父を在宅介護していますのでよく分かります。臭いを他に散らさないで発生源の近くで取ってしまう新換気の方法、いいですね」と言われた。
 
図面で検討してみると、飯野さんの家にはシャフトスペースを無理なく設けることができる。
パンフレットも準備できていないのに「SA−SHEの家にバージョンアップをお願いします」となり、これで3件目のご予約をいただくことができた。
 
この二日間で、SA−SHEの家のプラン依頼を5件いただいた。

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2008年07月20日(日)

SA−SHEの家を建てる!

勉強会に参加されたKさんは、2年前に建て替えを決意して以来、家造りに関する本を100冊近く読み、ハウスメーカー各社のモデルハウスを訪ね歩き、迷いに迷っていたという。
「つい最近ですよ、松井さんの本に出合ったのは。2年前に読んでいたら、迷わずお願いして、今頃はこんな快適な暮らしができていたわけで、じっと我慢してくれている女房に申し訳なく思っています」と傍らの奥さんに謝られた。
「でも、迷っていたお陰でSA−SHEの家にたどりつけるわけなので」という言葉に、奥さんは大きく頷かれていた。

すでに契約しているKさんご夫妻は先週も体感に来られたが、今日は二度目の勉強会に参加された。
Kさんは、体感ハウスのリフォーム前、つまりソーラーサーキットの時代に契約された。マツミがSA−SHEの家を発表してからもKさんの考えは変わらなかった。
しかし体感して変わったという。以前と比べて、空気の質感が良くなったのを実感したからだそうだ。
今日は満席の状態で2時間半ほどを過ごし、さらにその感じを強められたようだ。
「ぜひ、我家も新換気システムを入れたSA−SHEの家にしてください。何が何でも住みたくなりました。今日で、間違いなく良いことを納得しました」とご夫妻はシャフトに触れながらおっしゃった。
「私たちは、これに“潜水艦”というニックネームをつけましたよ」と、奥さんが子どものように目を輝かせていた。

「空気がきれい!」
という皆さんの声に、私は、日に日に自信を深めている。
明日も予約が5組入っている。

今日ご契約をいただいたOさんは、1年前に奥さんが〔「いい家」が欲しい。〕を読んで、ご主人にも読むことを勧めたそうだ。
「どこがいいのか、いろいろと迷っていたのですが本を読んでしまったら、もう他に頼むことはできませんでした。女房も、子どもたちも呼吸器系が弱いので、SA−SHEの家に一日も早く引っ越したいです」と、ご主人は言われた。

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2008年07月19日(土)

猛暑日のSA−SHEの家

「猛暑日」とは、Yahoo!辞書によればこのようである。
<1日の最高気温が35℃以上の日。これまで気象庁で使う暑さを表す用語には「夏日(1日の最高気温が25℃以上)」、「真夏日(1日の最高気温が30℃以上)」、「熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上の日)」があった。しかし、1日の最高気温が35℃以上の日が1990年以降急増。この10年間(1997〜2006年)の主要4都市(東京、名古屋、大阪、福岡)における35℃以上の日が計335日と、1967〜76年の3倍近くになっている。このため、「夏日」と「真夏日」に加えて、35℃以上の日を「猛暑日」とすることになった>
 
今日は、猛暑日にもかかわらずマツミハウジングは活況で、契約前の打ち合わせが6組、契約済みが3組、新規が6組あった。
新換気システムによるSA−SHEの家はたいへん好評だ。
体感されたお客様は、一様に「空気がきれい!」と言われる。
昨日は、山口県の寿工務店さん、栃木県のマーベルホームさんが新換気システムを見学に来られた。二階で9名が2時間半ほど話し合っていたのだが、やはり一様に「空気がきれい!」と言われた。
 
昨日の東京新聞は、「待っても、欲しいもの」シリーズに、カラー写真で東京体感ハウスを取り上げた。記事を読まれた方から、体感の申し込みが数件寄せられている。
猛暑日に、SA−SHEの家が、一台のエアコンでどの程度に快適になるものなのか、住宅展示場の家々と比較していただきたい。特に、床下と小屋裏を。

<22時の温度、湿度状況>
外気温度=27.8度 湿度=58.2%
床下平均温度=27.25度 平均湿度=47.37%
小屋裏平均温度=28.5度 平均湿度=45.72%
注:エアコンは一台を24時間運転。ただし、小屋裏の測定ポイントは、その影響を受けない場所である。

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2008年07月18日(金)

家の中でも熱中症!

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     (フジテレビのスーパーニュースより)
「高温多湿」
言葉通りのうんざりする日が続いている。
家の中でも熱中症になる、とテレビが警告していた。
暑さ対策のために帽子をかぶることが、かえって熱ごもりとなって熱中症になり易いとも。
 
私の家は約50坪の広さで住んでいるのは夫婦だけ。部屋数は、DKと屋根裏部屋を含めると9つになる。
部屋数が多いのは、四人の子どもを育てていた時期に建てたからだ。しかし、不思議なことに夫婦だけになってからの方が狭く感じる。それはともかくとして、どうやって快適に過ごしているのかをお話したい。
 
エアコンは6部屋についている。屋根裏の一台は、24時間付けっ放しにしてある。DK、書斎、和室は、暑いと感じたらつける。我慢はしない。寝室は、寝る30分前につけ、ベッドに入ったら止める。夫婦別寝なので、女房は切りタイマーを1時間にセットして寝るという。
屋根裏は人の体に例えると頭の部分になるので、そこを冷やすと体全体も冷やし易くなる。また、ふだん使っていない部屋でも、暑く感じたらエアコンをつけて冷やす。家の中に熱ごもりを放置しないように心がけている。そうした方が、家全体の快適レベルを維持し易くて、ランニングコストも安くつくからだ。
  
だが、屋根裏部屋がなく、二階の部屋のいずれかのエアコンを24時間運転できない家ではどうしたらよいのだろうか?
その場合、日中つけておくことが大切だ。今日のような日には、二階のエアコンをみんなつけることをお勧めしたい。そして冷えを感じたら、一台ずつ止める。とにかく、熱中症を避けるためにも暑いと感じたら我慢せずにエアコンをつけることだ。

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2008年07月17日(木)

お見舞い

ある方が手術をしたのでお見舞いに行った。
ドアをノックして部屋に入ると、想像では苦痛に歪んだ顔をしているはずの人が照明を消してテレビを見ていた。
画面には、「野茂英雄 現役引退」とあった。
 
私はテレビに釘付けとなった。トルネード旋風を巻き起こしたドジャース時代の野茂の英姿は、何回見ても感動する。ダルビッシュや田中なんぞは比較にもならない。
「ついに引退か!」と感慨を催したその瞬間に番組が切り替わってしまった。
その方が、音量を上げようとしてリモコン操作を間違えたのだ。
私が代わって元に戻そうとしたが、部屋が暗いので押しどころが分からない。
ようやっと戻したときには、野茂はアナウンサーの顔に代わっていた。
「ごめんなさい」
その方は、笑顔をつくって謝り、
「野茂さん・・・残念ですね。アメリカに応援に行く願いが叶いませんでしたね」と、付け加えた。
暗さに目が慣れて気づいたのだが、ベッドに横たわっているその方の体には二本のチューブが取り付けられていた。
「手術、たいへんだったんでしょ?5時間しか経っていない割りに元気そうですね」
私の見舞いの言葉は完全にタイミングがずれてしまい、どちらが患者なのか分からないものとなった。
「ええ、でも、明日から、歩くんですよ」
と、その方はこともなげに答えた。

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2008年07月16日(水)

お互いに頑張ろう!

IMG_8283.jpg
I邸の上棟が無事終わった。
朝7時15分に現場に着くと、とび職の前田さんと大津棟梁が笑顔で迎えてくれ、加藤現場監督をはじめ工事部のスタッフが準備を始めていた。
現場に入る前に、隣にあるお寺さんに参拝し無事を願ったのだが、職人の笑顔に勝る安心はない。
 
上棟式が終わって、お客様の二人の息子たちと話をした。
長男は高校2年で次男は中学一年生。
「この家はね。君たちが結婚して、子供ができて、その子供たちが結婚しても住める家なんだよ」
と、自慢した後で長男と握手した。
その瞬間に、「おっ!この感触は並みでない」と感じた。
「何かスポーツをしているの?」
「はい。剣道をしています」
「相当やっていそうだね。段もちだね?」
彼はちょっとはにかんで、
「はい。二段です。今年中に三段を目指しています」と答えた。
「そうなると、完成と昇段のダブルおめでたになるね。お互いに頑張ろう」
私は、もう一度握手を求めた。
意識して強く握るわけでなく、優しいけれど芯の強さ、意志の強さを感じさせる手だ。
ご両親のお人柄のすばらしさ、愛情の深さが、その強さの土壌になっているのがよく分かった。
「お互いに頑張ろう!」

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2008年07月15日(火)

プロにとって一番不名誉なこと

プロにとって一番不名誉なことは、お客様から同情されることだ。
同情や憐憫の情を掛けられたら、その瞬間に自分の姿勢、雰囲気、言動を正すことだ。
住む人の幸せを心から願うという信条に徹するなら、同情を受けるわけがない。
お客様が安心できず、どこかに不満を感じるとすれば、社員、大工、職人の誰かが信条を軽んじているからだと私は考える。
厳しいという見方もあろうが、同情を受けることは恥ずかしいことなのだ。
サッカーであれ、相撲であれ、演劇であれ、どんな世界でもプロたるものが同情されたらお仕舞いだ。

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2008年07月14日(月)

感動がこだまするお引渡し

感動がこだまするお引渡しは、簡単にできるものではない。
お客様が感動されていても、私の良心の隅っこで恥らうものがある場合がある。また、お客様の心の片隅にある「気にさえしなければ・・・」というちょっとした我慢を感じる場合もそうだ。お互いが抱いているほんのわずかなひっかかり、わだかまりが感動を低めてしまう。
そう感じる引渡しは、砂を噛むような思いがする。
今日のお引渡しがそうだった。
どこが、というところはない。しかし、感動がこだましていなかったように思えた。
 
担当した設計士、現場監督を集めて原因を話し合った。
彼らの反省の数々を聞きながら思った。
新換気システムの開発に熱中し、現場への気遣い、思いやりをなおざりにしていたことを。
「私の指揮がまずかった」
その一言に、監督見習いの朝倉の目に涙があふれた。
 
「お引渡しアンケート」の最後に書かれていた。
「憧れのマツミの家に住めるなんて、夢のようです」と。

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2008年07月13日(日)

熱の入った勉強会

IMG_8223.jpg

SA−SHEの家が予想以上に好評だ。
今日の暑さでも、東京住み心地体感ハウスは例年のように1台のエアコンで全館を26〜27度に維持しているのだが、気持ちの良さが違っている。
毎年、外気温が30度を超えると、どこかに温度ムラと空気だまりを感じるので扇風機を2〜3台併用していた。
しかし、新換気システムはその必要性をまったく感じさせない。全館がムラなく、どこへ行っても気持ちが良い。
「空気がきれい!」
思わずそう言ってしまう。
今日は、既築のお客様が二組、これから上棟する方が一組、新規のお客様が三組お見えになったのだが、みなさんが涼しさと爽やかさに感心されていた。
 
一方、横浜での勉強会は盛況だった。
ご主人がアメリカ人、ドイツ人という二組のご夫婦を交え、みなさんがとても熱心だった。
思わず手元のペットボトルを倒し、水を床に撒いてしまったほどに私も大いに熱が入った。

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2008年07月11日(金)

ソーラーサーキットグループの先導役

高砂建設によるクレゾール事件の被害者である中村弥生さんとお会いした。
裁判は、高砂建設側から申し立てられた鑑定待ちの状況にあるとのこと。現在、中村宅が住める状態にあるのか否かを鑑定するのだという。
事件が発生したのは2004年の4月7日のこと。仮住まいに引っ越してからかれこれ4年になる。
中村さんは、意外とお元気の様子だった。
「子どもたちが元気になってくれたことが何よりもありがたくて」と笑顔で言われた。

高砂建設のホームページを見た。
http://www.takasagokensetu.co.jp/takasago_news/200year.html
国土交通省所管 独立行政法人建築研究所から、第1回『超長期住宅先導的モデル事業』(200年住宅)として認定されたことを大々的にPRしている。
<今まで建ててきた(ソーラーサーキットで)住宅全てが「200年住宅」であることです>と高らかに宣言している。
中村さんの家は、忘れてしまったのだろうか?
社長(会長風間昇治氏の子息)は、このように挨拶している。

<この度評価をされて選ばれた提案は、弊社が従来より提案し続けてきたソーラーサーキット工法の標準仕様のままです。一部排水計画に集中排水を取入れただけの提案です。
 これまでの弊社で新築させていただいた建物そのものが、この先導的モデル「200年住宅」に該当するものです。我社の家づくりのこだわりとお客様の家づくりの考え方がいかに先導的な役割を請負っていたかが証明されました。すがすがしい気持ちと、お客様とのお約束の一つを達成できたという思いを強く持っております。
 この度の「超長期住宅先導的モデル事業」の採択決定を受け、弊社が実践してきた家づくりがこれからの日本の家づくりの先導的な提案として評価された事で、社員、職方一同更なる使命感と責務を感じます。これからも信念を曲げることなく、高い思想を持って家づくりまい進してまいります>と。

もしマツミハウジングの社長が、わずか4ヶ月ちょっとしか住めなかった家があることには一切触れず、そのような挨拶をしたとしたら、私は社長を解任しないではおられないと思う。
自分にとって都合が悪い客は、裁判所に引きずっていっても自社の利益を守るという信念を貫く企業が、これから、ソーラーサーキットグループの先導役を務めるようだ。

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2008年07月10日(木)

もしも、やり直せるものなら

新潟にお住まいのSさんと言う方からメールをいただいた。
8日のブログ<「疲れた」といわない人になれ>についての感想である。
私は、4人の男の子を育てたのだが、「疲れた」と言わない父親だったのだろうか?
時に、不機嫌を振り撒き、理不尽に怒り、感情的に叱ったことを思い出す。
「お父さんはお仕事なのだから・・・」
何べんそのセリフを女房に言わせたことか。
もしもやり直せるものなら、私も「疲れた」と言わない父親になりたいと思う。
どんなに子どもたちは幸せであることだろう。
 
<Sさんからのメール>
いつも、松井さんのブログを拝見し、勉強させていただいています。
新潟に住むSと申します。平澤建築事務所さんにお世話になっております。
さっそくですが、「“疲れた”と言わない人になれ」を見たとき、まさに先週聞いた講演会のことを思い出し、今実践している私事をお話したく、メールをしてしまいました。
 
子供が一瞬にして夢を無くす言葉、それが、大人が言う「疲れた〜」の一言だそうです。
父親が家から帰ってきて「あぁ〜 今日の仕事は”疲れた〜”」
と、子供の前で言うと、子供はどう感じると思いますか?
 
・あぁ 仕事って疲れるんだ
・仕事って大変なんだ
・大人って毎日疲れるんだ
・大人って大変なんだ
・パパみたいになりたくない
・大人になりたくない
・いつまでも子供がいい
・仕事なんかしたくない
なのだそうです。
 
私はこれを聞いたとき、とてもショックを受けました。
毎日言っていました。
子供の夢を奪っていました。
 
現在、ニート、引きこもり、など様々な問題は、大人の言うたった一言にあるかもしれないそうです。
私はあらためて松井さんのブログを拝見し、疲れたと言わない、ワクワクして生きている大人になることを決めました。
毎日、松井さんのブログを楽しみにしております。
どうぞ、お体に気をつけ、楽しいブログ、それ以上に住み心地のいい家創りのためにがんばってください。

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2008年07月09日(水)

本当にいいもの、健康に役立つもの

「私は技術屋です」とのっけから自己紹介する人が、新換気システムを見学に来られた。
50代前半で、いかにも技術屋らしく気難しそうに見えたが、話していると楽しい人だった。
定休日を指定して、午後からの3時間をみっちり体感と見学と質問に費やされて帰っていかれた。そして、先ほどこんな感想をメールしてこられた。
 
新換気システムの快適さは、恐らく換気空気の回転の速さにあると思われます。むやみな換気回数はアンチ省エネですが、その点にも配慮されていて感心しました。
在室する人数に関係なく、単に換気対象空間の気積の0.5を必要換気量とする現行法では、あのような快適さは得られないでしょう。
新換気システムが力を発揮できるのは、大風量を作れる機械と、圧力損失の少ないシャフトと、いつでも簡単に風量調整が出来るグリル、そして、床と天井近くについているグリル二つだと思います。
 
それらが、他にはない清涼感をもたらしてくれる微気流を作り出すのだと思います。空気はたしかにどこにも淀んではいません。まったく気にならないがかすかに動いています。
汚染空気を汚染源の近くから速やかに排出する、そして空気の質と量を簡単に都合に合わせて調整できると、それらが他の換気方法と明確に違っており感心させられました。
いろいろな家を見てきていますが換気にこだわっているところは極めて少なく、何よりも注目したのは住人が簡単に空気量を調整できる、つまり、好みの換気を作り出せるシステムである点です。
驚きました。
「本当にいいもの、健康に役立つものは換気にあることを痛感させられました。
次回は女房と子供を同伴しますのでよろしく御願い致します。

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2008年07月08日(火)

「疲れた」と言わない人になれ

工事部の加藤が覇気の乏しい疲れた顔をしていた。
傍らでは、部下の高田が似たような雰囲気を出していた。
そこで、加藤へメールを送った。
  
加藤さんへ
私は、最初に働いた会社の社長に教えられた言葉を今も忘れないでいる。
貴方の年齢の頃には、特にその言葉を意識して働いていた。
その言葉とは、「いかなる場合であっても、”疲れた”とは言わないことだ」である。
仕事だけでなく、スポーツでも、遊びでも人は疲れる。
しかし、すぐに「疲れた」という人と、それを言わない人がいるという事実に気づくことだ。
「疲れたか?」との問いに、
「いえ、大丈夫です!」と笑顔で言える人を、経営者もお客様も頼もしく思うのだよ。
あなたは経営者になる人だ。
今は修業の身。
笑顔でそう言える自分をしっかりとつくり上げることだ。
                           

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2008年07月07日(月)

「いい家が欲しい」をYahoo!で検索すると

「いい家が欲しい」をYahoo!で検索すると、驚くことが二つある。
一つは、ヒット数が82,700,000万件(23時10分現在)あることだ。何ぼなんでも間違いだろうと思うのだが、もしその通りだとしたら本当に驚異である。
家造りに携わる者として、予算さえ合うなら検索連動広告のスポンサーになりたいはずだ。
驚いたことの二つ目は、スポンサーのトップポジションを(株)ソーラーサーキットの家が勝ち取っていることだ。その位置は、時々刻々と入札で変動していて、より高い値段を申し出たもの勝ちになる仕組みになっているという。
 
驚くことはさらにあって、アマゾン(Amazon)をクリックすると〔「いい家」が欲しい。〕の改訂2版の中古本のサイトを開くことができた。
なんと、最高価格が4千円で売り出されているではないか!
いったい、だれがそんなにも相場を吊り上げているのだろうか?
考えてみれば受注に役立つからで、高砂建設をはじめとするソーラーサーキットのグループと推察される。
 
驚いたことの極めつけは、マツミハウジングを検索したら、なんと、なんと!あのクレゾール事件を引き起こした高砂建設がスポンサーの一角を占めているのだ。
それどころではなく、(株)ソーラーサーキットの家とそのグループ各社も。
まるで、マツミ包囲作戦が演じられているようだ。
 
インターネットの世界で得をするには、図太く、厚顔無恥に、利用できるものはとことん活用して、なおかつ、いいこと尽くしを賑々しく見せるテクニックに磨きをかけるのが一番のようだ。
その点で、高砂建設のホームページは抜群で、右に出るものはないほどだ。
まばゆいばかりに表彰状にあふれ、クレゾール事件の陰はどこにも見当たらない。
最近ではソーラーサーキットグループの旗振り役に躍り出た感じすらする。
しかし、なぜ(株)ソーラーサーキットの家とそのグループは、高砂建設のスポンサーにならないのだろうか?
クレゾール裁判の影響を恐れているのだろうか。
 
かって、カネカの住宅資材部長のK氏が、「高砂建設を除名などしたら、すぐに裁判に訴えられちまいますよ」と怯えた目をして語ったのを思い出す。

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2008年07月06日(日)

空気がきれいなSA−SHEの家

DSCF3487.jpg
昨日、SA−SHEの家がオープンし、今日は最初の勉強会が開かれた。
床下ダンパーがなくなり、新換気システムにより床下をはじめ家中が換気されている。
今日の蒸し暑さの中、二階で16名が3時間以上を過ごした。
一人が60ワットの放熱体とすると、約1キロワットの暖房機のスイッチを入れたと同じである。さらに大量の水蒸気を発散し、汗や履物の臭いも出すのだからよほど換気がしっかり働いていないと空気が汚れて疲れてしまう。もちろんエアコンをつけていたが、くるぶしから下に感じる冷えも少なく、終始空気はきれいだった。
新換気によるSA−SHEの家は、たしかに空気がきれいで気持ちよい。

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2008年07月05日(土)

親が建て、子が建て、孫も建て

マツミには親子二代で注文してくださるお客様がいらっしゃる。
今日地鎮祭を行ったYさんもそうである。ご両親が契約されたのは4年前の8月5日だった。3年間住んでみて、ご両親は息子さんに勧めてくださった。
息子さんは奥さんを伴って勉強会に参加され、構造と断熱の方法を納得し、体感して肌に合うことを確かめられた。
「家づくりの目的は、住み心地にある」ということさえ分かれば迷うことはありません、とYさんから言われたとき、すごく緊張したのを覚えている。
親子二代を超えてお孫さんからも注文がいただけますように精一杯努めます、とご神前に誓った。

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2008年07月04日(金)

梅雨の時期のダンパーの扱い

IMG_8190.jpg
       (体感ハウスの洗面化粧室)
 
「いい家」をつくる会の大阪の会員さんが、お客様であるMさんを伴って新換気システム(CS−HVS)の見学に来られた。
Mさんは、換気の方法について悩んでいたという。線路がすぐ側なので、音の点で第三種はダメ。窓でさえできるだけ少なく、小さくしたいと思っていたのでダンパーがないことには大賛成であった。しかし一種は、ダクト汚染が心配になる。どうしたらよいのだろうか。そのような問題意識があったので、私のブログを読んで、直感的にCS−HVSこそが適していると分かったそうだ。
 
さて、Mさんと会員さんは、床下と小屋裏で深呼吸を何度も繰り返し、2時間半ほど説明を受け、「ぜひ採用したい」と納得して帰っていかれた。
今日は、外の温度が34度にもなって蒸し暑かっただけに、体感ハウスの快適さが際立っていた。これまでと違って、給気と排気の経路が逆なので、くるぶしから下にエアコンの冷えを感じない。冷房の当たりがまろやかになり、気持ち良さが格段に増した。
  
事務所に戻ると、西東京にお住まいの方から「湿度が80%〜90%もあって、畳にカビが発生する」というクレームが入っていた。
社長は、換気が正常に作動していないか、床下に水漏れが生じているかのどちらかだと思うが、たぶんダンパーを開けたままにしてあるのだろうと推察し、すぐに点検に行くとのことだった。
5月頃の暑い日にダンパーを開けた場合に、梅雨に入って閉め忘れてしまうことがある。そうすると、一階の畳にカビが発生する危険が増すことは確かだ。なぜなら、気密が失われるので換気が正常に働かなくなってしまうからである。

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2008年07月03日(木)

信条を共通にする良きライバル

「いい家」をつくる会のメンバーは、「住まいとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願えるものでなければ、住まい造りに携わってはならない」という信条を共通にする。
それは半端な覚悟では継続できるものではない。社長をはじめ社員、大工さん、職人さんたちが一丸となって共有し、実践し続けなければならないからだ。
お客様に感動を与える家造りは、安く、早く、簡単にはできるものではない。
信条に徹してこそ実現可能となるのだ。

茨城の水戸工務店さんのホームページがリニューアルされた。
http://www.mitok.jp/member.html
小林良三社長の「いい家を造る!」という積極果敢さ、情熱が満ち溢れている。
信条を共通にする良きライバルほど、刺激となるものはない。


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2008年07月02日(水)

藤原竜也の「かもめ」

かもめ.jpg
   (左が藤原竜也、右が鹿賀丈史 読売夕刊)
 
栗山民也演出、藤原竜也主演の「かもめ」を赤坂アクトシアターで見た。
アントン・チェーホフの四大戯曲の一つ。劇場は満席。客のほとんどが中年以上の女性。
家に帰って夕刊読売を開くと、杉山 弘さんの評論が出ていた。
タイトルは「想像力を奪った明快さ」。
杉山さんは言う。
「栗山演出の特徴は、リズミカルな芝居の弾ませ方と、周到に掘り下げた人間関係。(中略)分かりやすさにも心が配られ、誰が誰を愛し、そして誰もがそれを満たすことが出来ずに心を乱していることを丁寧に描いていく。しかし、この明快さは同時に、想像力という魅力的な羽をもぎとる結果ともなった」と。
 
「しかし」以下の34字は的確過ぎて非情だ。確かに、想像力というか、情感の奥行というか、それらが入り込む余地が舞台にまったくと言ってよいほどになかった。それだけ出演者の演技は懸命であり、見ごたえがあった。
かといって、明快さを鈍らせるとしたら観客はストーリーに戸惑い、退屈を覚えてしまうだろう。「かもめ」という作品は、そもそも演出が難しい作品なのだと思う。
私は、途中から「自分が演出するとしたら」という想像と共に楽しんでいたのだが、評論家の見方はまるで違っている。
 
「役に入れ込むあまり暴走気味の藤原、とらえどころがなく鼻持ちならない男が道化にしか映らなかった鹿賀、演技がはじけ過ぎの麻美、人物を単色に追い込んでしまった小島――。説明と演技の過剰さが重なり合い、芝居の歯車は最後までかみ合わなかった」と。
 
昨夜、私はお客様からいただいたクレームのことを考えよく眠れなかったのだが、今夜、名指しで批評された役者さんたちはどんな思いでベッドに入るのだろうか。

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2008年07月01日(火)

油断、慢心、横着、不親切

今日、お二人のお客様からご不満をいただいた。
お一人は、着工の遅れについて。
その件は、道路に関する役所の対応が遅れたことが原因なのだが、担当者の説明不足がお客様にご心配を与えたのは確かだ。
他の方については、全面的にマツミに非がある。
仕事から帰られてクレームのメールを打つ心境をお察しし、申し訳なさで一杯になった。
しかし、不安や不満を伝えていただけることほどありがたいことはない。
社員の油断、慢心、横着、不親切は、すべて経営者の心の反映なのだ。
猛省をしなければならない。

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