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2008年09月28日(日)
建て時
午前中、勉強会とは別に二組のお客様が「新換気SA−SHEの家」を体感に来られた。
たまたま、私と久保田さんがいたのでお相手をすることができた。
私は、熊本から来られたHさんご夫妻を、久保田さんが茨城から来られたSさんご一家をご案内した。
約1時間半の体感で、ご両者ともに「新換気SA−SHEの家」について納得を深められ、ぜひ建ててみたいということになった。
ところが、熊本にはソーラーサーキット(SC)の会員はいるのだが、「いい家」をつくる会の会員がいない。
私は、Hさんにアドバイスした。
SC会員さんに、今日の体感をありのままに話して「新換気SA−SHEの家」を建てたいと相談してみることを。
一方、茨城のSさんの近くには「いい家」をつくる会の高萩建設さんがいる。しかし、高萩さんは今のところ新換気と取り組んでいない。
そこで同じアドバイスをした。
きっと、ご両者ともに願いが叶うと私は確信している。なぜなら、住む人の幸せを心から願う造り手であるなら、「新換気SA−SHEの家」はぜひとも建ててみたい家だからである。
勉強会に参加された50代の方からこんな質問を受けた。
「SA−SHEの家を建てたいと思うのですが、今の状況で建てることについて、松井さんはどう思われますか?」
「今の状況とは、どんなことでしょうか?」
「景気が良くないことです。まだまだ悪くなりそうで心配です」
「たしかに、そのとおりだと思います。しかし、建てる条件が整っているなら景気に関係なく建てることが良いと思います」
「それは、どういうことなのですか?」
「建て時と景気は関係ないと思うからです。自分が不景気なら建てられないし、世の中の景気がどんなに良くても、建てられないときは建てられませんよね」
「まあ、たしかにそうですが・・・」
「国は、これから建てる家は200年持たせることを目標にしろと言っています。その間には、不景気も、場合によっては恐慌も、大地震もあるでしょう。それらを気にしてタイミングを計っていたのでは建て時を掴むのは至難のことではないでしょうか。
昔から言われているように、建てようと思ったときがチャンスなのであって、そこで迷ったら決断がつかなくなってしまうものです」
「私は、よく女房に優柔不断だと言われているのです。実は、3年前にハウスメーカーと契約寸前まで行って、迷いが生じ、それからずっと迷ってきました。ですから、松井さんの本を読んで目からうろこで、この家なら建てようと女房に話し、勉強会に誘ったのですがついてこようとしないのです。どうせまた、決断できないと思っているのです。でも、あのときに迷って建てなくて本当に良かったと思ってます。さきほど松井さんがこういう家はダメだと言われたメーカーでしたから。
でも、正直言って、毎日のようにアメリカの金融機関倒産のニュースをテレビで見ていると、今建てて大丈夫なのかと心配になるのですよ」
「プランを作ってみて、四つの相性、つまり人と人、プラン、予算、工期が合っていると思われたら前進することです。先日、あるお客様からご契約をいただいたのですが、その方は、家は不況のときに建てるものだとおじいさんから教えられていたと言われていました」
「なぜですか?」
「不況のときは、資材の値段や職人の手間代が安定しているし、じっくりといい仕事をしてもらえるからだそうです」
「松井さんのところは、景気はいかがですか?」
「うちは、あまり景気に左右されないのですよ。不景気のときは、本当にいいものが見直され、求められるようなるので、私は大いにやりがいを感じています」
その方は、奥さんを連れてもう一度勉強会に参加したいと言われて帰って行かれた。
カテゴリー: 投稿者 :松井









