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2008年10月01日(水)
始まったシミュレーション合戦!
昨日書いた「SA−SHEの家」の特徴には、さらにこんな追加があった。
<雨センサー・遮熱・遮光性能に優れた天窓を備え、冬は太陽熱を取り入れ、中間期には自然の通風を活用することもできる>
久保田さんにファックスをして意見を求めたところ、旭化成ホームズの新商品、<そらから−f>を真似ているようでよくないという。
住友林業は、<風、太陽、みどり>。旭化成ホームズは、<「風の出口で、賢く開く」「自然の恵みを生かす住まい」>。積水ハウスは<自然との共生を目指す『5本の樹計画』>。
いずれもシミュレーション付である。
久保田さんは、ハウスメーカーのシミュレーション付の主張は、無責任で、住み心地を軽視する家造りだからできるのだ、と言う。
「自然の通風」は、住む前にどんなに優れたシミュレーションをしてくれて納得したとしても、まるで意味がないではないか。
湿気とホコリと騒音と臭いを無視したのでは、客をだますと同じではないか。
いや、自然の通風にはもっと恐ろしいものも含まれている。
カビ、細菌、黄砂、微小浮遊粉塵などなど。
旭化成ホームズのホームページを見てみることだ。
<住宅内の風通しを科学的に解析する
通風シミュレーションシステムARIOS(アリオス)>と自慢しているが、説明文を読むと、家そのものの性能の悪さをシミュレーションするのを忘れている。
<暖まるほど上昇しやすくなる空気の性質を利用して、家のなかを縦方向へと風の通り道をつくる吹き抜けなどのご提案をしています(吹き抜けは、床暖房の採用で冬でも快適さを保てます)。>
吹き抜けは、マツミの「SA−SHEの家」なら、床面と天井面に1〜2度ぐらいの温度差しかできないので床暖房がなくても快適だ。
「ですから、そのように総花的な特徴を挙げるのはいかがなものでしょうか?」
「いやはや、ごもっとも」ということで、その項目は削除した。
「自然の通風」を、シミュレーションしてまで自慢する家は、構造、断熱の方法、換気と冷暖房の方法のいずれかに問題があると考えるべきだ。
明日、ホームページで公開される<新換気 「SA−SHEの家」とは?>をご覧いただきたい。
http://www.matsumi.com/sa-she01.html
カテゴリー: 投稿者 :松井









