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2008年10月04日(土)
〔「いい家」が欲しい。〕改訂4版発売!
改訂4版が発売となる。書店では早ければ8日頃からになるようだ。
「ついこの間、改訂3版が出たばかりなのに、もう4版ですか!」という声が聞こえてきそうだ。
「次々に改訂を重ねて売り上げを伸ばそうという魂胆ですよ」と、解説する人もいそうである。
私には、そんな考えは微塵もない。
より良い家づくりを目指し続けるものにとって、進化は必然なのだ。
わが国の家造りは、大変革の只中にある。3年前、いや、3ヶ月前は「かつては」と断り書きが必要となるほどに進化し続けている。
したがって、3年前に発売されて内容が書き改められていない住宅本は、過去のものでしかない。
今回の改訂の主な目的は、健康増進に役立ち、住み心地を左右する「換気」について書くことだった。
これまでの家造りを通じて、私が確信したことは、「いい家」であるか否かは、「換気」によって決まるということだ。
「換気」の何が、どこが問題になるのか?
それを知らないままに、家を建てたら大損をする。
いま、国は、「超長期住宅」と同じように補助金をつけて省エネのトップランナーを競わせようと計画を練っている。
補助金をもらえることを喜ぶ前に、造り手に問い質すことがある。
「この家では、何年間きれいな空気を吸えるのですか?」と。
「いい家」をつくる会の会員は、契約する前にその答えを正直に説明しなければならない。
「きれいな空気は、健康増進に役立つ」と考える人は、いかなる造り手に対しても、同じ質問をしてみることだ。換気を二の次にして、言い換えれば、住む人の健康を疎かにして、補助金で家造りを煽るようなことをしてはならない。
〔「いい家」が欲しい。〕という家造りの真実を問う本が、これからますます必要とされる時代になると、私は確信している。
カテゴリー: 投稿者 :松井









