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2009年07月04日(土)
強いブランドは皆、“うれしさ”を売る
片平秀貴「世阿弥に学ぶ100年ブランドの本質」(ソフトバンククリエイティブ)を読んだ。
その出だし、「強いブランドは皆、“うれしさ”を売る」を読んで、「心くすぐるハーレー」は、「乗らなきゃ損するハーレー」に変わりつつある。
2009年5月16日、静岡県御殿場の富士スピードウェイ。全長5キロに及ぶレーシングサーキットを大型バイクが埋め尽くした。大行進の最後尾のバイク軍団に先頭の一群が追いつき、サーキット全体がクロームに輝く大型バイクのリングと化した。バイクに跨るのは全国から集まったハーレーダビッドソンのオーナーとその家族たち。「チャプター」と呼ばれる各地域のオーナーグループごとに分かれて自慢のフラッグをなびかせ、満面の笑みを浮かべながらスタンドに手を振る。その数は、行進したバイク千余台、スタンドで手を振るオーナーたちを含めると三万数千人に達し、参加者たちは皆、夜遅くまでハーレーダビッドソン ジャパンの最大の年次イベント「富士ブルースカイへブン」を楽しんだ。
よく知られているように、ハーレーダビッドソンは09年に創業106年になる米国製大型ブランドだ。しかしながら、米国本社もその日本法人であるハーレーダビッドソン ジャパンも、世界の他の二輪車、四輪者ブランドと違って、卓越した商品を売るというよりも、その商品を媒介に「ハーレーと暮らす楽しみ」を売ることを一貫して重視してきていることは意外と知られていない。(中略)
このハーレーダビッドソンに限らず、強いブランドの多くは、顧客に“楽しみ=うれしさ”を提供することをすべての行動の原点としている。
マツミの家づくりが目指すのも正にその点だ。
久保田紀子さんが常日頃言っている。
「住むことがうれしく楽しい家、それこそが“いい家”である」と。
カテゴリー: 投稿者 :松井









