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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「初雪」

投稿日:2017年10月17日

気象庁によると、東京都心で最高気温が15度を下回ることは10月下旬以降では珍しくないが、10月中旬で15度未満となったのは1971年以来、46年ぶりという。

昨年は、11月25日に都心で初雪が降って、54年ぶりと騒がれた。

今年はもっと早まるのだろうか?


久保田紀子さんからメールがあった。

「暖房をつけてみました。今年も不思議な体感をしました。暖かくなるというよりも、寒いところがなくなるというあの体感です。

私のような、冷え症でのぼせ症のものには、とても快適です。


昨夜、モーパッサンの短編「初雪」(岩波文庫/高山鉄男訳)を読みました。

夫と、寒さに対する感受性がまるで違うために苦しむ女性の物語です。

彼女が「涼温な家」に嫁いだとしたらと想像して、感慨深い時間を過ごしました。

こんな描写があります。


「それから、女は、呼び鈴を鳴らしてランプをもって来させ、暖炉のそばに寄った。山ほどの薪をくべたが、湿気のしみこんだ、だだっ広い部屋を暖めることはできなかった。客間でも、食堂でも、寝室でも、どこへ行っても一日じゅう寒かった。骨の髄まで冷え込むような気がした。」


「前年よりはさらに厳しい冬の寒さが肌をさし、たえず女を苦しめた。女は、燃えさかる火に両手をかざした。しかし、冷たい風が背筋から忍びこみ、体と服のあいだに入ってくるようだった。女は、頭のてっぺんから、足のつま先まで震えた。数知れない隙間風が、屋敷じゅうに入り込んでくるように思われた。隙間風はまるで生きものさながら、仇(かたき)のように陰険につきまとってきた。」


私も、嫁いだ家で同じような体験をしたのですが、寒い家は、主婦にとって心身ともに本当につらいものです。

「スイッチ・ポン!」で家中から寒さが消える「涼温な家」にたどり着けた幸せを、昨夜もつくづく実感しました。



  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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