マツミハウジング 住み心地のいい家 
「涼温な家」 空気が気持ちいい地下室 東京 神奈川 埼玉 「涼温な家」マツミハウジング

「いい家」本のご紹介

さらに
「いい家」を求めて

さらに「いい家」を求めて
著 者
久保田 紀子
新・改訂版
発行日
平成30年3月26日発行
発 行
ごま書房
定 価
1,100円+税

amazon

<はじめに>

家づくりは、選択の連続です。自分の物差しを持つことが大事です。私がお薦めする物差しとは、感性です。この本は、主婦の感性で語る家づくり論です。

振り返ってみれば、これまでには主婦に喜ばれる家を造るという発想が乏しかったのではないでしょうか。

これからも、この傾向はますます強くなることでしょう。国は、2030年には、家庭のエネルギー消費を実質ゼロにするゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の標準化を目指しています。

そうした流れを加速するように、「省エネ性の良し悪しが住まいの価値を左右する」、「省エネ性は快適を保証する」という省エネ至上主義的な論調が目立ちます。

私は、そのような決め付けは極めて短絡的で乱暴だと思います。

住まいにとって、省エネ性は必要条件ではありますが、十分条件ではありません。設備の高効率化を図り、太陽光発電を装備し、ゼロ・エネになったとしても、住み心地が向上するとは限らないのです。

住まいの価値は、住み心地のクオリティー(質)で判断されるべきです。

住み心地の質感に敏感な人たちは、「空気が気持ちよい」「暖かさ・涼しさが肌に合う」というような感性価値を大切にします。


家に何を求めるのか?

求めるべきは、上質な住み心地である。

住み心地を問わない建物は、事務所か倉庫と同じである。住み心地こそが、住宅の一番大切な価値である。

松井修三著〈新「いい家」が欲しい。〉改訂版Ⅱ(創栄社・三省堂書店)を読むと、「いい家」とは住み心地の良い家のことであり、それは構造・断熱・換気・冷暖房、そのどれか一つでも選択を間違えたら絶対にたどり着けないという法則について、とてもわかりやすく書かれています。


  

〈「いい家」が欲しい。〉と出合ったことで人生が変わったという人が多いと聞きます。私もその一人です。住むことが楽しくなり、生きることが楽しくなったのです。これからその喜びを、お話しいたします。


第一部は、「家に何を求めるべきか」を知る物語です。

第二部は、体感を重ね、成長した感受性が、さらに「いい家」を求める物語です。

第三部は、「いい家」にたどり着き、実際に住んでみて、主婦として感じたこと、思ったことを記しました。

これらの話をお読みいただき、何が自分と家族に最適なものか、選択の一助になればうれしい限りです。

2018年3月10日
久保田 紀子