住み心地感想
東京多摩地区のお客様
住み心地いちばん!
アパート併用の
「涼温な家」。
I様邸2階建(延床43坪)
家を建て替えることにした
理由をお聞かせいただけますか?
以前の家は親の代から住んでいた家なので、とても古く、各所が傷んでいました。築50年を超えたとても大きな家で、夏は暑くて、冬はとても寒い、住み心地の悪い家でした。温度差のある家ですと、使う部屋が限られてきますので、使い勝手も悪かったのです。
今から2~3年前に建て替えを考え始めました。消費税率が8%に上がることになり、子供たちも独立し始めたので、それではと思って重い腰を上げたのです。
マツミハウジングで家を
建て替えることにされた理由は何ですか?
【奥様】
主人の仕事は電気工事屋で、地元には古くからお付き合いをしている工務店さんがたくさんあります。皆さんとても素晴らしい家づくりをされている方々ばかりです。なので、どちらの工務店さんにお願いするのか、私たちにとっては大きな悩みでした。
最初は鉄骨造も考えたのですが、今まで住み心地の悪い家だったので、今度の新しい家はとにかく住み心地を最優先してつくりたかったのです。
主人から、マツミさんの家の良さは十分に伺っていました。11月の末に初めて体感ハウスにお伺いした時、とても暖かくて気持ちが良かったことに感動したのを、今でも覚えています。
階段は廊下は暗くなりがちなので、ストリップ階段を採用しました。これで廊下の奥にも光が届きます。
東京の家ならではの工夫です。
キッチンは北側にあります。南からの日当たりが良い分、北にあるキッチンは暗く感じてしまいます。
そこで、キッチンは明るい色をお勧めしました。奥様の好みで選んだグリーンのキッチンは大正解でした。
地域的に古い家が多い場所です。派手になり過ぎず、雰囲気の良い外観をご希望でしたので、迷わずに塗壁をお勧めしました。壁の模様はI様のオリジナルな模様です。
【ご主人様】
わたしは電気工事業者として数多くの家を見てきました。
もちろんマツミさんの家づくりは、外断熱を始める前から知っています。マツミさんの様々な進化の経過を今まで見守りながら、一緒にお仕事をさせていただきましたが、「涼温な家」を初めて見た時、自分自身が思い描いていたのと同じ画期的な換気と冷暖房の方法だと感じました。外断熱を始められたころは、第3種換気を採用しておられました。その後、他にはない新しい換気の方法であるセンターダクト方式になりました。これにエアコンを組み合わせることができたら、とても良いものになると思っていました。マツミさんの努力が、そんな私の願いを実現させてくださいました。
思い出すのは4年前の夏です。「涼温な家」にリフォームをされた体感ハウスに呼ばれたのです。夏の真っ盛りに「壁掛けエアコンを撤去してくれ」という仕事をいただいたのは初めてのことでした。驚きましたよ。
初めて見る「涼温換気」の涼しさを、丸一日仕事をしながら感じていました。あまりにも快適なのが不思議で、仕事をしながら仕組みについていろいろ考えてみましたが、複雑さがなく、実に合理的なのです。故障して機械を取り換えなければならなくなっても、私なら自分でできます。換気装置とエアコン、そしてセンターダクトとの組み合わせが実にシンプル。しかも効果が素晴らしいのですから、お客様から喜ばれるわけだと納得しました。これが「涼温な家」なんですね。
壁掛けエアコンの撤去作業を朝から始め、夕方になっても、家に入った時と同じ快適さが続いているんです。ちっとも変わりがない。温度は26度前後で、湿度が50%台、そしてエアコンのあの嫌な風がどこにもないんですね。一日家の中にいても、体の冷えを感じないんですよ。普通なら、エアコンがついているところに半日もいたら、体が冷えてしまって、つらく感じますよね。
昼、食事をしに自宅に戻ったのですが、「よくこんな暑苦しい家で我慢しているなー」と思わず女房に言ってしまい、慌てて口を押えました。こんな家に住めたら、女房もさぞかしストレスがなくなって、健康になるだろうなと思うと、なんとしても「涼温な家」に住まわせてやりたくなりました。
お住まいになられていかがですか?
【奥様】
家の中が暖かいので、つい薄着になってしまいます。冬でも2階のリビングは日当たりが良いので暖房を切っても暖かさが十分に残っています。エアコンの風を感じることなく、ほんわりと暖かいのが良いですよね。外が寒いことに気がつかなくて、薄着のまま外出してしまうこともあります。それで風邪をひかないように気をつけなければなりませんね(笑)。
夏は爽やかな快適さがあります。気持ちの良い涼しさにとても満足しています。小屋裏に大きな収納がありますが、夏でも暑くないのですよ。驚きました。
工事中の現場はいかがでしたか?
【ご主人様】
いつも一緒に仕事をしている気心の知れた仲間たちとの家づくりは、とても楽しかったです。そもそもマツミさんの職人さんたちは、同じ職人である私から見ても、皆さんとても良い人ばかりです。仕事は丁寧ですし、現場管理にもプライドを持って取り組んでおられます。現場監督さんや設計士さんにもお世話になりました。良い仲間たちに恵まれたことに感謝しております。
【奥様】
私は仕事で帰りが遅くなるので、毎日のように主人から現場の進捗状況を教えてもらいました。主人が職人なので、現場の方は安心してお任せすることができました。
最後に一言お願いいたします。
【ご主人様】
長年連れ添って苦労を共にしてくれた妻に、人生最高のプレゼントをしたいと思っていました。建て替えについていろいろ考えていましたが、体感ハウスの壁掛けエアコンをすべて撤去する仕事をしていた時に、「家は住み心地が良いということに優ることはない、この家なら最高だ!」と確信しました。
こうして「涼温な家」を建てることができて本当に良かったです。
夏でも冬でも、家中どこにも温度差がないのが助かります。主人から、マツミさんの家の住み心地を聞いていましたが、自分たちがその家に住めて嬉しく思います。
すぐ近所で建て売りの家を購入した娘は、孫を連れて週に2回はこの家に来ています。ここに泊まることもあるのですよ。娘の家は、この家と比べると、夏は暑くて、冬は寒い家だそうです。「床暖房がある部屋は一応暖かいけれど、廊下に出た時の冷えきった床が辛い。冬でも家の中は湿気っぽい」と言っています。娘にも、いつかは「涼温な家」に住んでもらいたいです。
間取りについてはいかがですか?
【ご主人様】
間取りについては相談をさせていただく先生がいました。私は熱心な信仰者です。
キッチンを始めとする水廻りの位置、玄関や階段の位置などに制約がたくさんあったのですが、担当してくださった設計士さんはとても上手にまとめてくださいました。おかげで、住み心地も、家の間取りも、とても満足しています。
I様邸は、賃貸併用住宅として建てられ、1階部分を貸し出しておられます。もちろん、アパートも外断熱の建物です。そこに住んでいらっしゃるお客様のお話では、「暑さや寒さに悩まされることがなくなり、最高です!」と喜んでおられるそうです。
夏は涼しく、冬は暖かい。結露もしません。夜はぐっすりと眠れます。他にはない、最高のアパートです。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。