心地いい空気環境をつくる「新換気システム」

汚れた室内空気はその場で排出。
従来の換気システムのように
汚れた空気やホコリを
他の空間へ拡散させません。

センターダクトから供給された新鮮な空気は各居室に運ばれ、汚れた空気は他の部屋に拡散することなくその場から直接排出されます。こうすることで、同じ換気量であっても、換気の効率が良くなり、室内の粉塵・カビ・生活臭・水蒸気等の汚染物質をより効率的に排出することができます。
例えば、風邪をひいて寝込んでいる家族がいた場合、他の空間に風邪のウイルスが拡散することが抑えられ、安心感が高まります。

汚れた外の空気を
浄化して室内へ供給します。
室内は外よりも
きれいな空気が充満します。

外気浄化装置には2つのフィルターが備わっています。ホコリや虫などを除去する「第１のフィルター」とカビや花粉、細かな粒子のホコリなどを除去する「第2のフィルター」があります。

カビや花粉、
PM2.5などはもちろん、
排気ガス等の
0.3μmの微小粒子も除去できる
「HEPAフィルター」が
設置できます。

従来の換気システムと異なり、給気ダクトが直管型なので空気抵抗が小さいため、超高性能なフィルターを用いることができます。

0.3μmまでの微小粒子の約99.97％
を除去します。

床下や小屋裏、
構造体内部も換気！
家も健康で長持ち。
自然素材である
木造の家本来の良さを活かす、
完全外断熱＋換気の組み合わせ
ならではのメリットです。

板状の断熱材を構造体の外側を包むように貼っています。断熱材の外側に自然通気による空気の流れ、内側に換気システムの気流による空気の流れがあり、結露の原因となる湿気を排除します。また、同時に気密も確保していますので、充填断熱のように室内側に防湿フィルムを貼る必要がなく、室内側にある木の香りと、調湿作用を存分に享受できます。

給気用ダクトの形状がシンプル！
画期的で効率的な直管型ダクト
だから、ダクト内の掃除が可能。

従来の換気ダクトの欠点

• ダクト内に年数の経過により
  汚れが固着し、掃除が不可能。
• 空気抵抗が大きく、消費電力が多い。
• 施工が高コスト

一般的な第一種換気システムの
屋根裏の様子

外気浄化フィルターの
交換・掃除が簡単に行えます。

換気システムは小屋裏等の空間に集約して設置しますので数カ所を掃除してまわる必要がなく、また、足場の良い場所での掃除になるので安全で且つ女性でも簡単に行えます。

外気浄化装置の清掃方法