住み心地感想
東京多摩地区のお客様
生きる楽しさ、喜びを
味あわせてくれる
「涼温な家」。
T様邸2階建(延床47坪)
2013年4月30日にお引き渡しをした
東京都小金井市のTさんは、
住み心地について次のように語られた。
私は、父を一生面倒見るという約束のもとに、45歳まで世界中を好きなように放浪の旅をさせてもらってきました。
もうそろそろ面倒をみなければという頃合いになったので、築50年近くになる父の家を建て替えて一緒に住むことにしました。介護がしやすい家を求めて住宅展示場をいろいろと見歩いたのですが、ピンとこないなぁと感じていた時、<「いい家」が欲しい。>と出合ったのです。
さっそく勉強会に参加したところ、松井さんがまるで私に答えるかのように、介護のしやすい家はこうあるべきだ、健康寿命を10年延ばせるなら5千万円から1億円得になると話されたのです。体感ハウスで空気の気持ち良さを納得した瞬間に、探し求めていた家はこれだと直感しました。
父は「涼温な家」に引っ越してきたときは「要介護5」でした。それまでは、妹家族が面倒を見てくれていたのです。そのとき、妹をはじめ家族みんなにとって、最も辛かったのはおむつ交換の臭いだったそうです。
「涼温な家」で一年ほど暮らすようになってから、父の状態が「要介護2」になりました。今では家の中を歩けるまでに回復しています。先日、介護の方がいらした時に、父が玄関で出迎えたのですっかり驚かれていました。
父の回復ぶりを見ていると、「涼温な家は脳を活性化する」という松井さんの言葉は真実です。家の中が、冬は暖かく夏は涼しく、どこにも快適の差がなくて空気が気持ちいいとなると、体を動かしたいという意欲が湧き上がってくるのでしょう。
介護に来てくださる方や来客者の人たちが一様に口にするのが、「臭いが気にならない」ということです。どこのお宅も、おむつをしているお年寄りがいる場合には臭いが気になるのが普通だそうで、そのような環境が当たり前と思っているだけに、みなさんが快適さに感動されています。
以前、介護してくれていた妹家族が訪ねて来ては、「いい家を建てたね」と感心しています。
おむつをつけているということだけでも尊厳が傷つくのに、臭気で迷惑をかけているなんて本人にとってもつらいことでしょう。介護は何かと大変なこともありますが、父が意欲的になってこんなに元気を回復したのですからうれしいです。
周りでは、私の介護の仕方が良かったのだとほめてくれますが、私は、これは家の力だと実感しています。長年の放浪の旅で感動した「生きる楽しさ、喜び」を、この家は別な形で四季折々に味あわせてくれています。
「涼温な家」のおかげで最高の親孝行ができて感謝でいっぱいです。
このハンモックはT様が船でアマゾン川を旅行した時に使用されてものです。ブラジル、ベネズエラ、コロンビア、ペルー等々に行かれたそうです。
ヒノキの4寸柱にフックを止めて、「涼温な家」の中でもハンモックで寝られているそうです。「とても気持ち良いですよ」とT様は笑顔でお話しされています。
私も社長もハンモックは初めての経験ですが、見たよりも快適な寝心地に驚きました。
担当設計士 佐藤より
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。