住み心地感想
東京多摩地区のお客様
女手ひとつで建てた
人生がとても楽しみになる
「涼温な家」。
U様邸2階建(延床22坪)
ご近所さまから言われたのですが、
「とくかく工事が丁寧で
とてもしっかりと作られている。
職人さんのマナーもとてもいい」
と言われて、マツミハウジングさんに
お任せして良かったと思いました。
「涼温な家」にお住まいになられて
いかがですか?
とても快適に過ごしています。建物が小さいので涼温エアコンを使う頻度は少なくてすみます。朝と夕方くらいしか使いませんでした。日中と夜間は使わない日が多かったです。朝が寒くないのでとても助かります。
夏は涼しくて冬は温かくて、どこでも快適ですから住み心地がとてもいいです。
風邪をひかなくなりました。
猫を飼っているのですが臭いが気にならないとお客様から言われます。
涼温換気の効果ですね。
外の音も気になりません。とにかく快適に過ごしていますから、とても幸せです。
そして、マツミハウジングはメンテナンスも良くて助かります。ちょっとしたことでもすぐに来てくれるので安心しています。
2013年1月23日(水)
「上棟と契約」
午前中に小平市で建てられるUさんからご契約をいただいた。Uさんは笑いを交えながら契約に至るまでのいきさつを話された。
<松井さんを知ったのは2002年でした。記憶は定かではないのですが、本の著者として顔写真を見たのです。当時は、いつかは家を建てようという程度の気持ちでしたから本を読むこともなかったのですが、いよいよ定年で教師を辞める日が近づいて図書館に行きました。
<「いい家」が欲しい。>を借りて読み始めたのですが、これは借りて読む本ではない、買って本腰を入れて読む本だと思い知らされたのです。早速購入し、付箋を付け、青線赤線を引いて理解できるまで何回も読みました。
その後、久保田紀子さんの本と社長さんの本も読みました。家造りは男社会ですから女手ひとつで建てるのには何かと大変なものを感じていただけに久保田さんの本はとても参考になりました。久保田さんと同様に私も絶対に失敗したくない、なんとしても「いい家」に住みたい。それには既得権勢力と果敢に闘いながら頑張っておられる松井さんに頼むのが一番だと強く思ったのです。
教師をしていて痛感したことですが、「いいものは、いい。ダメなものは、だめ」と言い切るにはしっかりした軸が必要です。松井さんはすごく強い軸をお持ちですから信頼できるのです。>
Uさんは、ノートの表紙にスイスの国民的画家アルベール・アンカーの絵を貼っていた。
「この子たちに似た猫を飼っているのですよ。可愛くてね。娘と猫と私のために温かくて空気が気持ちいい家を建ててくださいな」。
心が和むすばらしい契約だった。
2013年6月14日(金)
「米一粒」 久保田紀子
二日ほど降り続いた雨が上がって、今日はたいへん蒸し暑かった。そんな中、小平市上水本町でU邸の上棟が無事行われた。私と同じで、女性が一人で建てる家である。Uさんはこんな挨拶をされた。「買い物に行くときに、現場の前を通ります。基礎屋さんが、暑いさ中に黙々と鉄筋を組み、コンクリートを打ち、私の家が地震に襲われても心配ないようにと一生懸命に働いてくださっている姿に頭が下がりました。
今日の上棟でも、同じように思ったのですが、そうそう、ひとつ思い出したことがあります。
昔、母がよく言っていたことなのです。お米を研いでいるときに、一粒でも流しにこぼしてはならないと。米という字は八十八と書くでしょう。字のとおりで、人が手を掛け、手を尽くして、たくさんの工程を経て作られるのだから、たとえ一粒でも粗末にしてはいけないと。
マツミさんの家づくりも同じだなあと思いました。米一粒を大切にするように、みなさんが命がけで、私の幸せを願ってくださりながら手を掛け、手を尽くして造ってくださる。しかも、はつらつと、楽しそうに。これから工事中も、完成してからもこの家づくりから私は大いに元気をいただけると確信しました。これからの人生がとても楽しみです」と、とても嬉しそうに話された。
マツミの家づくりは、本当にそうだと思う。職人さん、大工さん、社員さんたちは、ちょっとでも気になったりしたことがあると、ツイッターで全員に情報が流され、直ちに点検が行われ、改善がされる。私は、つぶさに日々その事実を知ることができる立場にあるのだが、いつもみなさんの誠実な実行力に頭の下がる思いがしている。
Uさんは、完成して住んでみられると私と同様に、こんなじっとりした暑い日も、家にいるのが一番幸せと思われるに違いない。そして、生涯、安心して「住む楽しみ」をエンジョイされるに違いない。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。