住み心地感想
東京多摩地区のお客様
友人から勧められて
たどり着いた「涼温な家」。
O様邸2階建(延床27坪)
本を読む前は住宅展示場を回っていました。
その時は、まだ土地が決まっていませんでしたし、他社さんで検討したことはあったのですが、これだというピンと来るものがありませんでした。
構造や断熱の方法を他社さんと比べると、マツミさんの地震や火事に強い構造と内部結露しない外断熱が優れていると感じました。
一時は薪ストーブの家にも憧れたことはありました。しかし、東京では煙の問題がありますよね。
家に何を求めるのか? 私たちが選んだのは住み心地です。
3年くらい土地を探して、ようやく念願が叶い、私たちの条件に合う物件が見つかりました。土地が決まった時にはすでに「涼温な家」つくりをお願いするつもりでしたので、早速プラン作成をお願いしたのです。
マツミハウジングの印象は
いかがでしたか?
【ご主人様】
納得できるプランに行き着くまで、時間は掛かりましたが、何度も打ち合わせを重ねていくうちに、私たちの希望を叶える満足ができるプランになりました。
私たちは物づくりが好きなので、普通の家と少し違う要望を出していたと思います。また、土地の大きさにも限りがあります。その制約の中で玄関を土間として広いスペースをとってくれるようにお願いしました。生活のしやすさを犠牲にせずに、土間を大きくして欲しかったのです。
【奥様】
私は紙細工や手芸をしています。趣味の領域ではありますが、友人を呼んで教えたりもしているのですよ。ですので細かな物をしまうジャストサイズの収納が欲しかったのです。いろいろと細かな注文を出してしまいましたが、担当の設計士さんにはしっかりと対応してもらえてとても満足しています。
家づくりをするきっかけを
教えてください。
どのようにして「涼温な家」を
知ったのですか?
【ご主人様】
友人の紹介です。中学の同級生がマツミさんで20年前に家を建てました。同窓会の際に、家づくりを考えていると話をしたら、<「いい家」が欲しい。>を読むようにと勧められました。
本を読んで感じたのは、随分と攻撃的な本だなということでしたよ(笑)。
マツミさんの家づくりがすごいと思ったのは、真夏の暑い友人の家に遊びに行った時のことです。友人の家がまだ「涼温な家」にリフォームする前でした。それでも、大きな家が、エアコン1台で暑くないということに本当に驚きました。
私たちがそれまで住んでいたマンションは景色が良い部屋で気に入っていたのですが、夏は暑くて冬は寒い、そして結露に悩まされていました。ですから、ぜひとも快適な家に住みたいと願っていました。
友人の家に行った時に感じた快適さならば、私たちが求めていた家であることと、「涼温な家」に進化して、住み心地がさらに向上したと聞いて、それならばぜひ建てたい!と思いが強くなったのです。
工事中の現場はいかがでしたか?
【ご主人様】
大工さんの仕事には感心しました。現場がとてもきれいでしたね。しっかりと養生もされていましたので見ていてとても安心できました。御社が現場を大切にしていることがよくわかりました。
外断熱はいいですね。
上棟すると屋根から先に工事されていました。断熱材を張ってしまえば雨が降っても家の中は濡れにくくなり、効率的に仕事が進んでいるのがわかりました。見ていてとても安心できました。
外断熱の家は、とても静かで暮らしやすいですね。
社員の対応はいかがでしたか?
【奥様】
担当してくれた設計士さんは私たちの要望をしっかりと聞き入れてくれて、完成した家にはとても満足しています。
本当によくしていただきました。
お住まいになられていかがですか?
【ご主人様】
温度差がないのがありがたいです。本当に生活がしやすいです。
2回目の冬になりますが、以前の家で使っていた厚めの羽毛布団を使うと暑く感じてしまいます。布団をはいでしまうのです(笑)。 今年はもう少し薄い羽毛布団を買おうかと考えています。
冬でも夜は「涼温エアコン」のスイッチを切っています。それでも暖かくて十分に快適に寝ることができます。
そして結露がないのが良いですね。前に住んでいたマンションでは結露に悩まされていました。それから解放されたことが嬉しいです。
マンションでの冬は寒かったです。夏は暑いですし。景色は良かったのですが住み心地は良いとは言えない住まいでした。
光熱費は以前の家と比べると50%近く減ったのには驚きました。快適性が比較にならないくらい良くなったのに、光熱費が下がるなんて本当に驚きです。
【奥様】
寒い冬の朝に早く起きても、寒くないのが主婦にとっては嬉しいです。
家のメンテナンスはとても楽ですね。フィルターの清掃さえ行っていれば良いのですから。清掃は主人が月末に行なっています。簡単でとても交換しやすいと言っています。フィルターの汚れを見るたびに、家の中の空気がきれいなのだと実感できます。
小屋裏風の2階は
どのように使われていますか?
【ご主人様】
まずは書斎として使っています。最近、本を読む時間が増えました。2階はそんな部屋として使っています。真夏でも涼しいですから快適に読書が楽しめます。
それ以外では物干し部屋として使っています。湿気のある梅雨でも洗濯物はよく乾きます。いわゆる室内干しの嫌な臭いも気になりません。そして冬でも乾くのには驚きましたし、とても助かっています。
ここに置いてあるスピーカーは
ご主人様の手作りだそうですね。
【ご主人様】
はい アルミでできています。
音楽に興味がありますが、それ以上に良い音を出したいという願望がありました。
昔から自作でスピーカーを作るのを趣味にしていました。ある日、アルミで作ってみたらどうだろうと思ったのです。実はアルミで作ったのは2台目になります。以前のはもっと小さかったので少し低音が弱かったです。
なので新作はウーハーを組み込んでみました。ネットワークを組んで上のスピーカーからは出てくる高音を強くしました。自分で図面を描いて、材料屋さんで資材を集めて、加工や切断は知り合いの工場に頼みました。組み立てはこの家の土間で行いました。
物づくりが好きな夫婦なので、女房はこの大きなテーブルの上で紙細工を楽しみ、私は土間の上で作業を楽しんでいます。
スピーカーだけでなく、このテレビボードも私の手作りです。フレームはアルミで作られています。天板は古いテレビボードを活用しています。ブラウン管テレビ用のボードは奥行きが深いので、半分に切断し、天板として利用しています。
このコーヒーテーブルも自分で作ったのですよ。こちらの天板は、前に住んでいたマンションを改装した際に余った扉を加工して使っています。
【奥様】
私は、このリビングが気に入っています。限りあるスペースを広く設計してもらいました。これも「涼温な家」のおかげですね。
この大きなテーブルは20年も使っています。椅子はマツミさんの事務所に置いてあるものと同じです。座るところの幅が広くて座り心地が良いです。お正月前に椅子を分解して、皮を磨くメンテナンスを自分たちでやりました。
いつまでも長く使い続けたいです。
最後に一言お願いします。
【ご夫婦】
きっかけは友人からの紹介ではありましたが、「涼温な家」をお願いして本当に良かったです。
「涼温な家」は噂どおりとても快適です。家で生活するのが楽しくなる家です。これからも夫婦でこの家で健康的で楽しく生活していきます。
ありがとうございました。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。