住み心地感想
東京多摩地区のお客様
夫婦の老後も考えて
暮らしやすい「涼温な家」に
住み替えました。
I様邸2階建(延床32坪)
家つくりを始めたきっかけを
教えてください。
【ご主人様】
以前まで住んでいた家は、私が設計にこだわって造った家です。子供が小さかったので、子育てのしやすい家ということがコンセプトでした。
それぞれの子供達が成人し働くようになると、それまでの家では狭く、使いにくさも感じるようになってきました。また、今後の私たち夫婦の老後も考えて、暮らしやすい家が欲しくなってきたのです。
以前までの家は、築年数的にそれほどは古くなく、またしっかりと建てられていたのでリフォームをするのか?建て替えるのか?それとも住み替えるのか?
いくつかの選択肢がありました。
マツミハウジングを知ったきっかけを
教えてください。
【ご主人様】
マツミハウジングさん知ったきっかけは、<「いい家」が欲しい。>の本を読んだからです。本を知ったのは新聞の広告でした。「建てた人は読まないでください。ショックを受けますから」のキャチフレーズがずっと気になっていました。妻とは「随分と自信がある会社だね」と言っていました。
本を取り寄せて読んでみると、それまで私たちが気がついていなかった「住み心地」の大切さを知りました。私は、自分たちの家に対する「こだわり」と「住み心地」が同時に叶うと、素晴らしい家になるだろうと思っていました。
また、マツミさんは近くの工務店だったので、工事は安心して任せられるとも思っていました。そして、夏の暑い日に勉強会に行きました。それまでいくつかの住宅展示場に行っていましたが、他の会社さんのモデルハウスとは違う、室内の空気感や気持ちの良い爽やかな温度感に魅力を感じました。
また、細かな部分の造り込みが丁寧でしっかりとできており、安心して工事を任せられる会社さんだと感じました。
【奥様】
私たち夫婦は、家つくりをするにあたり、近所にある住宅展示場を何件か見ていました。
どの住宅会社さんのモデルハウスも各部屋にエアコンがついており、また、冬は床暖房が当たり前でした。しかし。マツミさんの本を読み、実際に体感ハウスにお伺いして「涼温な家」を体験すると、まさに目から鱗でした。センターダクトにつながった1台の涼温エアコンだけで、音も風も感じることなく3階建てのモデルハウスは床下から小屋裏まで爽やかな涼しさに包まれていました。
私はその空気感がとても気に入り、こんな家に住めたらいいなと思いました。
家つくりでこだわった所を
教えてください。
【ご主人様】
収納スペースの確保と小屋裏空間の有効利用、そして天井の高さです。
以前の家は子育ての家だったので、限られた大きさを最大限に活かすために室内の大きさを優先させました。その結果、収納の少ない家になってしまったことを悔やんでいました。また、少しでも広さや開放感を感じたかったので、リビングの上に大きな吹き抜けを造り、採光用の高所窓を設けていました。そのおかげで、リビングはいつも明るく、開放感のある部屋でした。まだ小さかった子供達もあの大きなリビングで遊ぶことが大好きでした。そのおかげで3人の子供達は健やかに成長したと思います。以前の家でのこだわりの要素を今度の新しい家にも取り入れたかったのです。
以前の土地は川が近く、傾斜地ということもあり、次に家を建てるのならば、基礎を少し高くしたいと思っていました。
また、収納を少しでも確保するために、中二階や小屋裏を有効活用したかったのです。他社さんでは私たちのイレギュラーな要望に前向きではなかった会社さんがありましたが、マツミさんは、快く引き受け、いくつもの提案を出してくれました。これならば「住み心地」が良く、私たちの「こだわり」を叶える家が建てられるのではと期待しました。
【奥様】
キッチンについては妥協するまいと強く思っていました。
以前の家は、ダイニングテーブルに背中を向けるという、いわゆる昔ながらのキッチンでした。今度の家は対面式キッチンにして家族とのコミニケーションが取れる間取りにしたかったのです。以前の家にはとても満足していましたが唯一収納の少なさに不満を感じていたので、使いやすい収納がどうしても欲しかったのです。
【お嬢様】
私のこだわりは外観です。両親には可愛らしいデザインの家にして欲しいと話しました。
私の部屋にはロフトベッドがあります。お願いして、丸窓を付けてもらいました。
外観も木を貼ったような山小屋っぽい雰囲気のある可愛らしい家にお願いしました。
家の使い勝手や
お気に入りのポイントを教えてください。
【奥様】
家事のしやすい間取りに満足しています。キッチンを中心として考えたときに、それぞれの水回りへの動線が短く扉もないので、使い勝手は非常に良いと思っています。
玄関からキッチン、ダイニング、リビング、そして水回りへとぐるりと回れる間取りになっています。部屋に行き止まりがありません。使いやすく便利な間取りを主人とマツミの設計士さんに考えてもらいました。
それから、洗濯物をデッキで干せるところです。花粉の時期や雨が降りそうな時には、デッキのそばの和室の壁に木製の棒を渡してありますので、そこに洗濯物を引っ掛けて室内干しできるように造られています。単純なことですが、とても使いやすいです。
【ご主人様】
畳にはこだわりました。我が家はリビングでソファーに座る習慣がないので、畳敷きの和室にて座卓に座って団欒をしています。以前の家ではコタツを使っていましたが、この家は暖かいのでとうとうコタツを使わずに過ごしてしまいました。
【お嬢様】
階段上にある高所窓から落ちる光が柔らかく明るいです。洗面室の入り口の上のステンドガラスからも光が入るので、北側の洗面室でも昼間は明るくて気持ちが良いです。
2階のトイレはスヌーピーの壁紙です。大きな収納棚があり、そこは弟の趣味の物が飾られています。
【奥様】
キッチン上部のアールの下がり壁とステンドガラスでできた照明は、ちょっとしたことですが可愛らしい雰囲気を演出しています。
小物が飾れる棚も各所にあります。
ダイニングの窓の上には採光が取れる高窓があり、朝日が気持ちよく入ってきます。その下に飾り棚があり、家族の写真を飾っています。
また、廊下にはニッチがあり、子供達が小さい頃の写真と3人の子供達が歩きだした頃に履かせていたスヌーピーの靴を飾っています。
家族の良い思い出が飾れる棚が普段目に付く所にあるのが良いです。
キッチンも気に入っています。オプションで標準よりも5cmほど高いサイズを選んだのは正解でした。収納も豊富にあります。オールステンレスキッチンは掃除がしやすいですね。
【ご主人様】
私は高い天井が好きです。高窓も気に入っています。
以前の家の良い雰囲気を残しつつ、使いやすく便利な家になっていると思います。
玄関の手すりの脇にあるカウンターは工事中の端材を利用して私が造りました。靴を履く際、ベンチに腰掛ける時に手をつくのが楽なのです。
【お嬢様】
以前の家に私たち3人の子供の成長の記録を刻んだ柱がありました。それを父が木材に写し取って2階の廊下に飾っています。幼いときは、こんなに小さかったのですね。
【ご主人様】
家とは関係はありませんが、ガレージは気に入っています。私は多趣味なんです。
まずは、物置の中にあるバイク・自転車・スキー、そして車です。車の整備ができるように、土間コンクリートを堀り下げてメンテナンススペースを造りました。この下から車の整備をするのです。
お庭や踏み石は自分で造りました。
それと階段下のわずかな空間を利用して造ったパソコンコーナーもいいです。リビングにパソコンがあると、配線やモデム、プリンター等といったたくさんの備品をきれいに整理することが難しくなります。この場所ならば少しくらい散らかっていても気になることはありません。
工事中の現場によく来られていましたね。
【ご主人様】
運が良く、新しい土地が近くに見つかったので、毎日のように現場には足を運びました。定点から写真を撮ったり、大工さんともお話をさせてもらいました。朝早くから頑張ってお仕事されていました。現場はいつもきれいにされていました。
お住まいになられていかがですか?
【ご主人様】
まず空気が気持ちいいです。空気浄化装置のフィルターを見れば、「涼温な家」の空気清浄効果が高いことが理解できます。フィルターの交換や掃除も簡単です。
冬は暖かく、夏は涼しく快適です。熱帯夜も関係なく真夏でもぐっすりと眠れます。
【奥様】
光熱費が安くなったのは助かります。
花粉症の症状がとても楽になりました。今年は薬は飲まなくて済みました。娘も同様で、今年は耳鼻科に行きませんでした。
【お嬢様】
暖かいのがいいです。ロフトで寝ていますが、夏でも涼しいですよ。真夏の暑い日に帰ってきても、冷房が付いていない状態で家に入っても涼しいですし、涼温エアコンを付ければ、すぐに涼しくなってくれます。
最後にひと言いただけますか?
快適な我が家で楽しく過ごしています。
本当に、いい家を建てていただいて、ありがとうございました。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。