住み心地感想
神奈川のお客様
「涼温な家」は
いつの季節でも
どの家に伺っても
本当に快適でした。
A様邸平屋建(延床16坪)
父が残してくれた土地は生活もしやすく、日当たりも良いですし、周りの視線が気にならないので、とても良い土地です。
その閑静な住宅地に夢のような家が完成したと思います。
お庭も広いので、家庭菜園やお花を育てて楽しんでいます。
家づくりのきっかけを教えてください。
父の建てた家で、介護をしていました。
父は95歳で他界したのですが、残してくれた家は思い出のある家でしたが、住むのには大きく古いので耐震性にも劣り、また、夏は暑くて冬は寒い家でした。
これからの人生を考えると、高齢まで長生きした父が残してくれたこの土地で、私も健康で長生きすることが育ててくれた両親への恩返しだと思い、建て替えることを決心したのです。
ずっと家を建て替えることが夢でした。私は建築に興味があり、いろいろな建築関係の雑誌や著書を拝読するのが大好きなのです。ある時、新聞広告に出ていた<「いい家」が欲しい。>に巡りあったのです。本を読んで、「私が住みたいのは、この家だ」と確信しました。
間取りやデザインももちろん重要ですが、それ以上に「一番大切なのは住み心地」だということに、深く共感したのです。
以前の家は父が建ててくれた思い出のある家でしたが、夏の暑さや冬の寒さに苦労していました。
「涼温な家」ならば、私が健康で長生きできて、天国の両親もきっと喜んでくれる家だと思いました。
それから、「いい家」シリーズの本はすべて読みました。どの本も本当に素敵なご本だと思います。
初めてお伺いしたのは、夏の雨が降る日の横浜体感ハウスでした。湿気の多い日でしたが、家の中は爽やかで気持ちの良い空気感でした。
横浜体感ハウスは扉がなく、オープンで開放的な平屋風の建物です。私は、そのような開放的でワンルームのように暮らせる空間のある家を建てることが夢だったのです。実際にそれを実現しようとすると、大きなエアコンが必要になると思います。ですが私はエアコンの音や不快な風を感じて暮らす生活は嫌なのです。そんな矛盾は解決できないと思っていたのですが、横浜体感ハウスはまさに私の理想とする住環境でした。
「涼温な家」だからこそ、私の理想とする「夢の住まい」が実現できると嬉しく思ったのです。
体感ハウスや完成見学会には何度もお伺いさせていただきました。いつの季節でも、どのお家にお伺いしても、「涼温な家」は本当に快適でした。「早く住みたい」と願っていました。
使いやすい間取りを自分の頭の中で想像していました。オープンな間取りでひとつの空間で生活することができる平屋の家を夢見ていました。キッチンの上の大胆な吹抜け、階段があるロフト。トイレや洗面室、そして浴室まで一体空間になった水回り。カウンター付きのキッチンでは朝食を簡単に済ませることもできます。
とても使いやすい家になりました。いつの季節でも暑さ寒さという温度差を感じないので、生活するのも本当に楽になりました。これだけのオープンな空間で暮らしていても、真冬に足元が寒いと感じることがありません。
キッチン上の吹抜けにある窓から光が差し込み、冬でも部屋の中は明るく気持ちの良い空間を演出してくれます。吹抜けという案は私の頭の中には無かったのですが、御社からご提案していただき、実際暮らしてみるとキッチンの上に吹抜けがあってとても良かったと思います。
キッチンは「タカラ」を採用しました。ホーロー製は拭き取りしやすくお掃除も簡単で助かっています。キッチンパネルはマグネットが取り付けられるようになっており、キッチンで使う道具を自由にぶら下げることができるので、お料理するのにも使い勝手がとても良いです。
洗面室は広めに設計してもらい、トイレも同じ空間にレイアウトしています。カーテンを取り付けてあるので、万が一という時にも対応することができます。普段はカーテンレールが洗濯物干し竿の役割を果たしています。
水回りは北側に配置されていますが、高窓があり、いつも明るい光が差し込みます。また、真冬でも暖かく寒くないので、とても使い勝手は良いです。
とにかく使いやすい家を建てていただいて嬉しく思います。
工事中の現場はいかがでしたか?
仮住まいが近くでしたので、度々現場を訪れては工事の様子を拝見していました。
まずは基礎工事の鉄筋の多さに驚きました。細かく丁寧に配筋工事をされていて、ご近所の方々からも「基礎がしっかりしてますね」と言われました。小さな地震であれば家の中でも気が付かないくらいです。
引越しした後に床下点検口から床下の様子を見たのですが、床下まできれいに施工されていたことにも驚きました。そして寒くなく、いやな湿気も感じないのです。生活空間のすぐ下の床下にまでいつも爽やかな空気が流れていることにとても安心感を覚えます。
ご近所様の評判はいかがですか?
よく言われたのが「しっかりとした工事をされていますね」と「かわいらしい平屋の家で羨ましいです」のふたつです。これからの人生を考えると平屋で生活の全てを完結させられるのはとても贅沢だと思います。階段を使わない生活はとても良いです。
夏も冬もとても快適です。お風呂も寒くないですし、朝起きても暖かくてお布団から出るのが苦になりません。夏の猛暑日でも家の中は涼しく快適です。エアコンの不快な風を感じることもありません。とにかく本当に幸せです。
そして、空気が気持ちいいということを日々実感して暮らしています。1年を通じての空気の爽やかさ、温度差のない室内。そしてエアコンの音や、外からの騒音がない静けさ。こんな家は他にはないと思います。
健康に良い家が欲しいというのが私の願いでした。その願いが叶った夢のような家だと思います。この家の全てがお気に入りです。
昼はピアノを弾いたり、夜はレコードを聞いて楽しんでいます。家の中でゆっくりと落ち着いて暮らしています。
おかげさまで夢の家が完成し、快適に暮らし始めることができました。いつまでも我が家で、健康で幸せに暮らしていきたいと思います。ありがとうごございました。いつまでもどうぞよろしくお願いいたします。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。