住み心地感想
東京多摩地区のお客様
本との出合いから10年。
今「涼温な家」で
楽しく健康に暮らしています。
K様邸2階建(延床42坪)
【ご主人様】
これまで海外勤務が長く、いくつかの国を周り、そこで家族みんなで暮らしていました。日本に帰ることが決まり、子供たちも大きくなってきたので、生活の基盤になる家を持ち、そこから安心して学校に行ける、そのような暮らし方を望みました。
父が50年も前に買ってくれていた土地があり、そこで家族が幸せに暮らし、人生が豊かなものになる終の住処を建てることを父は願っていました。
「涼温な家」を知った
きっかけを教えてください。
【ご主人様】
海外に赴任する前、娘の同級生の父親が「いい家をつくる会」の会員工務店を経営していることをたまたま知りました。その時<「いい家」が欲しい。>の著書を知りました。今から10年くらい前の話です。
「いつかはこんな家に住めたらいいな」とその当時は漠然と考えていました。
はじめて体感ハウスを訪れたのは、2年前の8月でした。真夏の猛暑が厳しい日でしたが、玄関に入ると今までに体感したことのない爽やかな空気感でとても気持ち良かったのを今でも覚えています。
念願の我が家もその時感動した体感ハウスの空気感と同じ気持ち良さがあることが、とても気に入っています。
その日は2時間くらい体感ハウスにいましたが、エアコンの不快な風や音を感じず、家中が気持ち良い空気感に満たされていたことに感動しました。
その時に、住むなら「涼温な家」に住みたいと願いました。
その後日、家づくりの具体的なプランニングをお願いすることにしたのです。
【奥様】
はじめての家づくりは、わからないことばかりでした。我々の漠然とした要望を設計士さんに伝え、具体的な間取りの設計はお任せすることにしました。提案してくれた間取りにはとても満足しています。
主人からは、「天井は高く」「リビングは広く」「日が入る明るい家にしたい」と伝えていました。
しかし、それらの要望を実現すると、普通なら夏は暑くて、冬は寒い家になってしまうと思いますので、私はそのことが気掛かりで心配していました。
主人からは「涼温な家」ならば、そのような心配はなく、ドアを開けてオープンな生活をしても寒くはならないと言われていました。
実際は、夏は涼しく冬も暖かいです。吹抜けがあり天井も高く開放的で、外の日差しが入ってくる明るい家になりました。
お住まいになられていかがですか?
【奥様】
主婦として、この家の使い勝手にとても満足しています。注文住宅ということもあり、打ち合わせはとても細めに行いました。そのおかげで家事がとてもしやすい動線が実現できたと思います。
対面式キッチンからは、子供たちの様子を伺うこともできますし、温度差のない家なので、リビングと続き間の和室の大きな3枚引き戸はいつも開けて開放的に暮らすことができます。親戚や子供の友達などの来客が多い時は、その3枚引き戸を閉めればプライベート空間をつくることも簡単にできます。
【ご主人様】
コロナの影響もあり、家で在宅勤務する時間が増えました。その時は和室の3枚引き戸を閉めて私の仕事空間にしています。和室には個別エアコンは取り付けていませんが、家中に温度差のない「涼温な家」ならば、閉めきった個室でも温度差が発生しないので、快適なテレワークが可能となりました。
実は和室には掘コタツを設けてもらいましたが、コタツとしては使わずに、座卓としてのみ使っています。それほどこの家は冬でも暖かいのです。
子供たちもこの家が大好きで、学校から早く家に帰りたがります。家の中で過ごす時間が以前よりも増えているようです。友達を連れてきては楽しそうに過ごしています。自分たちの部屋で勉強したり、あるいはリビングに移動したり、どこも温度差がないので気分に合わせていろいろな場所を使って過ごしています。
【奥様】
北側にある陽の当たらない洗面室などの水回りも明るく、そして、冬でも暖かいことがとても気にっています。洗面室やそこにつながる廊下にも高窓があり、優しい光が入ってきます。
温度差のない家なので個別の暖房機は不要で、洗面室が暖かいのは家事をするのにとても良いと感じました。
子供たちは冬でも、Tシャツ半ズボンで寝ています。家の中が快適過ぎて、出掛けてはじめて外の暑さや寒さに気がつくのです。一旦家に戻り、上着を取りに帰ったこともあります。
【ご主人様】
工事期間中は私のみが単身赴任をしていたので、工事現場を見る機会が少なかったのですが、大工さんや職人さんたちは一生懸命にお仕事をされており、マナーも良く、現場もきれいに整理整頓されていたので、「これならば任せて安心」と思いました。現場に行くたびに「いい木の匂い」に感動していました。
【奥様】
主人が現場に来れない代わりに、義父と一緒に何度か訪れました。義父は役所で建築関係に携わる仕事をしていましたが、「とてもいい仕事をしているね」と工事中の現場を見て言ってくれたので、私も安心して工事の進捗を見守っていました。
【ご主人様】
10年前、「本に書かれているような家に住みたい」と願って、正解でした。
家族みんなが健康的で安心して楽しく暮らせる家が完成したと思います。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。