住み心地感想
神奈川のお客様

夫婦ふたりの快適な暮らし。



エアコンに頼りすぎずに
どこにいても快適。
S様邸2階建+小屋裏(延床32坪)
家づくりを考え始めたのは、UR団地での生活における、冬の厳しい寒さがきっかけでした。 お風呂上がりがとにかく寒くて…。住まいの温度差がつらかったですね。
そんな日々の中で、年齢を重ねた今だからこそ、できるだけ体に負担のない、寒くない家で暮らしたいという思いが自然と強まっていきました。
また、夫婦ともに静かで落ち着いた環境を求めており、「まわりに気を遣わず、のびのびと暮らせる家にしたかった」と、住まいへの願いが膨らんでいきました。
新しい住まいの場所には、長年暮らしてきた地域を選びました。 この辺りに住んで20年近くになります。生活環境も気に入っていたので、遠くには行きたくなかったんです。
もともと地元出身ではなく、仕事の都合で移り住んだのですが年月を経て、今ではすっかりこの町が“我が家”のような存在に。
新居の土地も、以前の自宅から100メートルほどの距離に見つかりました。


図書館でたくさん本を読みました。住宅雑誌も何冊も借りて、自分なりに研究しました。数ある住宅会社の中から御社を選んだ理由は、やはり“温度差の少なさ”に対する信頼感でした。家の中のどこにいても快適、という点が一番印象的で。夏も冬もエアコン頼りではないという考え方に共感しました。
初めて体感会に参加したのは2年前の4月。横浜での開催でした。
その日は外が少し暑かったのですが、家の中に入った瞬間に空気が違うなと感じました。涼しいとか寒いとかではなく、“整っている”という感覚。直感的に『いいな』と思いました。


初めての家づくりということで、プランの段階からしっかり意見を出し合い、間取りを考えました。
最初の提案も良かったのですが、自分たちでも図書館などで間取りを調べて、この土地のサイズ感に合わせた最適なプランを模索しました。 日当たりや風の通り方にも配慮しながら、設計担当者と相談を重ねていきました。
こだわったのはキッチン横の“私のスペース”。 ちょっとした家事や手仕事ができる場所があるだけで、本当に便利です。台所の火の管理もしやすくて、自分に合ったつくりになっていると思います。
玄関からすぐの納戸や回遊動線の工夫など、「住みやすさ」がしっかり計算された間取りになっています。
特にこだわりが詰まったのが、広めの玄関土間と、そこに設けた天窓です。
玄関から全部が見えてしまうので、当初は少し心配でしたが、実際に暮らしてみると広くて明るくて、思った以上に気持ちの良い空間になりました。

土間スペースは、趣味の工作にも活用しています。雨の日に家の中で作業ができるスペースが欲しかったんです。あと、自転車を屋外に置きたくなかったので、そのスペースも兼ねています。
空間の“ゆとり”が、暮らしの質を上げてくれる。そんなことを感じさせる間取りです。


以前の住まいと現場が非常に近かったため、工事中は通勤のたびに現場を見守っていました。帰り道にふらっと立ち寄って、大工さんや監督さんに話を聞いたり、家ができていく様子を見るのが楽しみでした。
妻も買い物の途中に立ち寄りながら、壁紙やインテリア選びを楽しんでいました。
自分たちの家ができていく工程を間近で見られるというのは、本当に特別な経験でした。
引越しから1年と少し。実際の住み心地は思ったとおりの快適さです。
夏でも涼しく、冬は寒さをほとんど感じません。エアコンも一日中つけっぱなしではなく、朝だけタイマーで使う程度です。床下のバルブや給気口も、季節のアドバイスをもらいながら上手く使えています。
一方で、トイレの位置について少しだけ後悔がありました。リビングに近すぎて音が気になるので、もっと位置を考えておけばよかったなと。でも、それは私の勉強不足です。




趣味は家庭菜園。お庭では玉ねぎなどを育てていて、ご近所の方との交流のきっかけにもなっています。
通りがかりの方に「もうすぐ収穫ですね」なんて声をかけてもらえて、自然と会話が生まれます。人とのつながりが広がったのは嬉しいですね。
妻は花壇のお世話を担当しています。
3方向から花が見えるようにしていて、家の中からも外からも楽しめます。お花があると皆さんが褒めてくれて、こちらまで嬉しくなります。
この家はとにかく落ち着く場所。ここに帰ってくるのが嬉しいです。
住み始めて1年が経った今でも、家で過ごす時間が心地よく、何度も打ち合わせを重ねて良かったとしみじみ思います。
自分たちの暮らしに本当に合った家で、これからも豊かな日々を重ねていきます。



取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。
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