住み心地感想
神奈川のお客様

暮らせることが楽しみです。



快適さも使い易さも
デザインも満足な
憧れの平屋が叶いました。
T様邸平屋建(延床25坪)
この家を建てる前は、中古住宅を購入し、リフォームをしながら約15年ほど住んでいました。以前の家は特に大きな不具合があったわけではありませんでしたが、住み続けるうちに、冬の寒さや夏の暑さが年々気になるようになりました。特に冬は、窓の結露がひどく、毎朝拭くのが大変でしたし、部屋の暖房を入れていても足元が冷えて寒く、家の中でも厚着をして過ごすのがあたり前でした。また、入浴前や、入浴後に寒さで震えることがあり、将来的にヒートショックのリスクも心配でした。
また、家の断熱性が低いために光熱費もかさみ、特に夏と冬はエアコンをフル稼働しなければ快適に過ごせない状況でした。長く住んでいくことを考えると、このまま我慢しながら暮らすのは難しいのではないかと感じるようになりました。

そうした中で、<新「いい家」が欲しい。>という書籍の新聞広告が目に留まり、書籍を購入しました。そこに書かれていた「換気が主、冷暖は従」や「TIP構法」という言葉に興味を持ちました。定期的に広告が記載されていたので、以前からなんとなく書籍は気になっていましたが、実際に書籍を購入し家づくりについて詳しく調べてみると、自分たちの求める条件に合っているかもしれないと感じました。


その後、住宅展示場をいくつか見学しながら情報収集を進めましたが、最終的に御社にお願いすることを決めました。最初は2階建も検討していましたが、夫婦二人で住むことを考えると平屋のほうが暮らしやすいのではないかという話になりました。ただし、収納スペースはしっかり確保したいという思いもあり、小屋裏収納を設ける形でプランを進めました。また、当初は子どもたちが帰省した際に泊まる部屋も考えていましたが、使用頻度を考えるとコストをかけるほどではないという結論に至り、最終的には小屋裏を活用する形に落ち着きました。
こうして、快適な暮らしを求め、より住みやすい環境を整えるために家づくりを決意しました。結果的に、この決断は正解だったと実感しています。
家づくりについて詳しく知るために、社長の勉強会に参加し、実際の施工事例や考え方を学ぶ機会を得ました。勉強会では、家の性能について理論的に説明されており、単なるデザインや間取りの話ではなく、快適な住環境を実現するための技術的な裏付けがしっかりしていることが分かりました。
さらに、社長の著書も紹介され、実際に読んだことで家づくりに対する考え方を深く知ることができました。気密性・断熱性の重要性や、住み心地を追求する姿勢が伝わり、「ここなら信頼できる」と感じました。そこから具体的な相談を進め、家づくりを進めました。


この家に移ってから約一年が経ちましたが、四季を通してその快適さを実感しています。この家では冬でも結露がまったくなく、朝起きて窓を拭く手間がなくなったことで、快適さが大きく向上しました。また、寒さが厳しい時期でも室温が安定しており、家のどこにいても冷えを感じることがほとんどありません。この家では浴室も脱衣所も暖かく、ヒートショックの心配がなくなりとても安心です。
夏の暑さについても、以前の家とは比べ物にならないほど快適になりました。以前までは、夜になっても部屋の中に熱気がこもり、窓を開けても涼しくならず、扇風機やエアコンをフル稼働させても寝苦しい日が続いていました。しかし、この「涼温な家」では気密性と断熱性の高さのおかげで、外の暑さの影響を受けにくく、エアコンの使用を最小限に抑えることができています。強い日差しが照りつける猛暑日でも室内の温度が急激に上がることはなく、熱帯夜も快適に眠ることができます。特に驚いたのは、エアコンを切って寝ても、朝まで室温が極端に変わることがないことです。以前の家では、エアコンをつけっぱなしにしないと寝苦しく、翌朝には喉が乾燥して痛くなることがありましたが、そういった悩みが一切なくなりました。



また、住み心地の良さを支えているのは、優れた断熱性や気密性だけではありません。間取りも暮らしやすさを考え抜かれており、日々の動線がとてもスムーズになりました。平屋をベースにしつつ、小屋裏収納を設けたことで、必要な収納スペースを確保しつつ、開放感のある空間を実現できました。リビングやキッチンは、家族が自然と集まる心地よい空間になっており、食事の時間もより楽しいものになりました。特に、キッチンは対面式で視界が開けており、料理をしながら家族と会話ができるのが気に入っています。収納スペースも十分にあり、物がすっきり片付くので、調理もしやすくなりました。また、洗濯物を室内干しするスペースも確保しているため、天候に左右されずに快適に洗濯ができるのも便利です。
光熱費の面でも、大きな変化がありました。太陽光発電と蓄電池を導入したことで、電気代が大幅に削減されました。夏は電気代が大きく削減され、冬も以前に比べて大幅に電気代が抑えられています。以前の家では、夏は冷房、冬は暖房でエアコンを長時間使用するため、電気代がかなりかかっていました。この家では、断熱性能の高さによりエアコンの使用時間が少なく、電気の使用量自体が少なくなりました。また、太陽光発電の効果により、購入する電力も最小限で済んでいます。特に冬は、朝方に室温が多少下がるものの、昼間は窓からの日射により、エアコンを使用しなくても快適な温度を維持できるのが驚きでした。


住み始めてからの快適さにすっかり慣れてしまいましたが、あらためて振り返ると、以前の暮らしとはまったく異なることを実感します。家の中を移動する際に寒暖差を感じることがなくなり、どこにいても快適な温度が保たれているため、生活のストレスが大幅に減りました。以前の家では、寒い廊下やトイレをあたり前と思っていましたが、この家ではそうした寒さを感じることが一切なく、快適に過ごせています。さらに、床が冷たくないので、冬でもスリッパを履かずに過ごせるのが嬉しいポイントです。
また、ご近所の方からの評判も良く、家が完成した際には「とても素敵な家ですね」と声をかけていただくことがありました。外観やデザインにもこだわったことで、見た目にも満足していますし、何より自分たちのライフスタイルに合った住まいを実現できたことが嬉しいです。建て替えを決断するまでは不安もありましたが、今では本当に良かったと心から思っています。
これから先も、快適なこの家で安心して暮らしていけることが楽しみです。

取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。
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